短編ってなんですか?
エッセイ初投稿です。
お見苦しい点があるかと思いますが、よろしくお願いいたします。
異世界(恋愛)が好きなのでよく入り浸っていますが、疑問なのが短編の扱い。
短編というのは、文字数は関係なく、一ページで終わるものです。
投稿したことがある方なら覚えがあると思いますが、小説を投稿する時に、まず最初に連載か短編、どちらですか?という選択肢がでます。
連載はページ数が増やせるもの。短編は一ページで終わってページが増やせないもの、という認識でいます。
前置きが長くなりましたが、今回は短編についての疑問です。
私の場合、短編だろうと物語なので、めでたし、めでたし、ハッピーエンドまで書くのが普通なんだろうな、と思ってました。しかし、どうやら違うようで……
プロローグじゃない?的な短編をよく見かけます。コメントを見ると、「続きが見たい!」とのこと。
ふむ。短編→連載という流れもあるようなので、プロローグでもよいのかと納得。
潔く評価があったら連載すると書いているのも見かけるので、短編はお試し投稿なのか、と思っていました。
しかし、別の短編を見て、コメントを拝見したとき
「これは物語が始まっていない」との手厳しい意見が……
ええぇぇぇ!!
ダメなのか!
え? プロローグじゃダメなの? え? じゃあ、短編ってなに! 定義はどこ!? わからん!!
と、混乱しました。
もちろん、めでたしめでたしまで書いてある短編もあります。ここで終わるのが納得のお話もちゃんとある。
総じて文字数は多いですが、私はそっちが好みだなと感じました。
恐らくですが、短編というのは投稿者によって、どこまで書くのか決めていいものなのでしょうね。
そして、続きを!と書くのも自由だし、はじまってないと書くのも自由。
そのフリーさがなろうの良さなのかもしれない、と思うようになりました。
じゃあ、私が短編を書くならどこまで書くか。
やっぱり、めでたしまで読みたいので、そこまで書くようにしようと思いました。
しかし。
よくよく考えてみると、これが思ったより大変そうなものでした。
コメントをもらえて考えを改めました。
次は、短編を深掘りした話になります。