第4話 冒険の準備
俺はゴッド野神を助けるために冒険を始めるのだった。
「やっぱり冒険者は冒険しないとね~。」
「ダヨナー」
「・・・・・・お前誰だ!!」
ふと横を見ると妖精?幽霊?使い魔?だったりするのか?
「オレっすか、オレの名前は使い魔マヒジっす。妖精トアさんから聞いてないですか?」
ちょっと待て待て俺何も聞いてねー!この世界ホントに夢の中だよわねここまで来ると設定しっかりしすぎて夢の中じゃなくかなり良いゲームバランスのゲームにしか思えねー
「いや、何も聞いてないなぁ」
「そうですかーま、とにかく使い魔なんでそこら辺覚えといてくれれぼそれでいいですよー」
また、何て適当な使い魔だ、この世界は妖精といい使い魔といい適当な奴が多いのか。
めんどすぎだろこの世界。まーひとまず仲間集めないと一人では勝てないな多分。ゲーム的には戦士、僧侶、魔法使い、俺の遊び人って所かなひとまず案内人の人に聞くか。
「すーいませーん。」
「あら~武ちゃんじゃあな~いの。」
やはりこの人オカマすぎて気持ち悪い。
「あのー冒険仲間誰か紹介して貰えませんか?」
「その事ならね~あそこの掲示板に貼っときなさい。仲間集まるから。」
「助かった案内係。」
掲示板ってココか。案外貼ってる人多いな、それじゃ俺もココに仲間の募集を貼るとするか。どんな仲間が来るか楽しみだ。