表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/70

梟の月 2日 望月 望、サラ・クニークルス

梟の月 2日 望月 望


 久しぶりに、ブログをUPする。

 これを見ている人は果たしているんだろうか?

 この世界は本当に不思議だ。

 精霊やら妖精なんかがいるらしい。

 この世界でのオレの職業が決定した。

 それはずばり魔法使いだ。

 ゲームの中じゃ補助役扱いだが、オレが本気を出せばすごいことになるはずだ。

 サラもオレを尊敬の目で見ている。

 この世界を救うのはオレしかいない!

 天はこのオレにいったい何をさせようというのか・・・


梟の月 2日 サラ・クニークル


 師匠。むしゃくしゃしているので手紙を書きます。

 この胸の奥のイライラの原因はあの男です!

 あの男は、文字も読めないくせに、何の修行もしないまま精霊言語を使わずに魔法を使いました!

 もう、今までの常識が吹っ飛んでしまいましたよ。

 でも、あの男の得意げな顔を見ているとなんだかとってもイライラするのです。理不尽です。不条理です。

 私は負けません。きっと何かの仕掛けがあるはずです。そのトリックを暴いて、私はあの男を見返してやるのです!


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ