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苦手な方はご注意ください。

決断の時

作者: 夏鈴

初めてです。

今流行りの悪役令嬢ではありませんが・・・。


王子様ではなく、王女様が主役です。


そして、王女様の婚約者の話です。


小さい頃に決められた婚約者は、今は、男爵令嬢に夢中です。


これって、王家に対する侮辱罪になりますわよね。


幼い頃に、お城で出会った婚約者。


政略的な婚約ではあったけど、私は貴方に恋をしていました。


そんな、恋心が、ここまで状況が悪化させてしまいましたわ。


「おい。俺の話を聞いているのか!?お前が、シエラをいじめたんだろう。俺はそんな女と結婚を約束していたかと思うとぞっとする!婚約は解消だ!」


思考の海に入っていた私は、その言葉に現実に戻されましたわ。


「ふふふ。お前?そんな女?誰に向かってそんな言葉を使っているのかしら?」


「お前に決まっているだろ!?何様だと思って」


「何様?王女様ですが、何か?」


常識も空気も読めていない元婚約者殿に、向かって、私は、決断しました。


「そもそも、いじめなど、私は関知しておりませんわ。私より身分も低い者からの、お話など、マナーとして、どうかしら?とは、その令嬢には伝えましたけど・・・。それが、いじめになるのかしら?」


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― 新着の感想 ―
[良い点] 王女様の続き読みたい! [気になる点] 破棄宣言した戻そうと婚約者と男爵令嬢側が書かれてない [一言] 王女を断罪しようとした人達の、その後を是非!
[一言] 続きはどこでしょうか・・・・。
[一言] これって途中ですか?
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