イスラム国
今日、私は初めて、イスラム国の国歌をきいた。
The national hymn of Islamic State
タイトルは英文で、イスラム国の国歌。
殺人をも肯定する、イスラム国の教え。
いったいどんな国歌なのだろう?
恐ろしく、勇ましい歌なのか?
意外にもそれはワルツだった。
美しいワルツだった。
ピアノ曲にしたら、もっといい曲になったかもしれない。
私はアラビア語が分からない。
何を言っているか分からなかったが、
歌詞はきちんと韻を踏んでいて、、、胸をうたれた。
その時、ひとつの感情が芽生えた。
なぜ、こんなに美しい音楽を作ることができる人々が、殺しをするのか?
素晴らしい感性をもっているのに、なぜ?
私は今日、イスラム国の人々と、音楽を共有した。
音楽が共有できるなら、、彼らと分かりあえる。
そう、信じたい。
いつか分かりあって、、分かり合える日がくるといいな。
シリアに平和が訪れたらいいな。
みんなが幸せに暮らせたらいいな。
読者のみなさんへ。
感想など待ってます。ふーすけより。