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勇者アレクの手記  作者: アレク・サリオン
8/8

# 8

ゴブリン大討伐から一週間が経った。


半年後にある王立学園セネルトラヴィーの入学試験に向けて、勉強の割合が多くなるとレオニスお兄様から告げられた。


「確かに、筆記試験も大事だけど剣の訓練は減らしたくないなぁ〜」って言ってみたけど、ダメだって言われちゃった。


でも、その後にレオニスお兄様は、


「知っての通り、セネルトラヴィーはいくつかのコースに別れている。特待、騎士、魔術師、文官といった様々なコースがある。その中でも特待コースは別格だ。なんせ2年次以降は他のコースの授業でも受けたい授業があれば受講することができるからな。そして、特待コースは入学試験での座学の成績が重視される。選択肢を増やすという意味でも座学の時間を増やす方がいいだろう。分かってくれるな?」


と言っていた。


今我慢すれば、より多くのことを学べるなら頑張ろうって思った。


さっき、廊下を歩いているとセドリックお爺様の部屋から怒った人が出て行ってしまった。


よく見ると、一週間前にこの屋敷でセドリックお爺様と話をしていた綺麗な紅い髪の女性だった。


確か、ヴェルミリアさんだっけ?


不思議に思って、セドリックお爺様の部屋へ入って話を聞いた。


そしたら、セドリックお爺様は悲しそうな顔をしながら、


「彼女からの提案を断ったのじゃよ」


と、僕の頭を撫でながら言った。


一体どんな提案だったのか気になって尋ねても、セドリックお爺様は教えてくれなかった。

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