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勇者アレクの手記  作者: アレク・サリオン
2/8

#2

今日で僕は八才になった。


アベルお父様によると、僕は『勇者(ゆうしゃ)』であるらしい。


勇者(ゆうしゃ)』である僕は他の人よりも能力が高く成長も早い、まさに怪物の様なものだと思った。


最近、セドリックお祖父様に近接戦闘の稽古をつけてもらっている。


セドリックお祖父様によると、子供は9才まで成長に応じてステータスが上昇していくらしい。


貴族では10才になるまでは危険だから、モンスターとの戦闘が禁止されている。


とは言っても、僕も万全な状態でない時に命のやり取りをしたいとは思わない。


もし、この年からモンスターとの戦闘をしている子供がいれば、その子は相当頭のネジが外れていると思う。


そういえば、来月でセリナお姉様が領都サリオンの『真偽官(しんぎかん)』になって一年が経つ。何かプレゼントをしたいな。あとで、レイナお母様にでも相談しよう。


そろそろレオニスお兄様の授業が始まるな。


なぜか、雇っていた家庭教師よりも教えるのが上手かったから、家庭教師を別の人に紹介し雇ってもらうことで追い出し、代わりにレオニスお兄様が家庭教師として僕に授業をするようになったんだ。


一体、お兄様はどれだけの才能があるのか…少し羨ましいな。

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