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始めてなので読みにくいところがあるかもしれませんが、良かったら感想お願いします!

1章 魔法との出会い


どうしてこうなった。

あの時の事を考えるといつも思う。

あれはそう、秋の夕暮れ、空き地で空を眺めていた時だった。

皆はそんな事ある訳無いと鼻で笑うだろう。

突然空に穴が空き、デカい物体、と言うか人が降って来た。

「ぇ、は?」

「痛ったー てかここどこ、君誰?」

「こっちのセリフですよ。」

マジで誰だよ。場所は分かるけど。

「あ、君魔法使いか、じゃ都合良いや。」

そう言うと、男はルービックキューブの様な物を

いじり始めた。

すると、摩訶不思議な事に、キューブが開き、

目の前に、不思議な光を放ちながら、穴が現れた。

入ってしまったら最後、戻れないと分かっていたのに

入ってしまった。

トンネルを抜けるとそこは雪国であった。

と言う話は聞いた事があるだろうし、経験した人も居るだろう。

しかし、よく分からん穴を抜けたら、なんか明らかに

魔法っぽいところに辿り着いたのは僕だけだろう。

ほうきに乗って空を飛び、変な動物がそこかしこに居る。本当にヤバいかもしれない。

そんな事を考えていたら、隣のよく分からん男が

話しかけて来た。

「そういえば、君ってランクなんなの。」

「らんく?」

「いやボタンでわかるでしょ。」

「ぼたん?」

そう言うと、男は顔を真っ青にしながら、先程のキューブをかざしてきた。

「登録 無い。・・・やべぇ一般人連れて来た。」

「さっきから何の話してるんですか。」

何かずっとブツブツ言っている。

「あ! そうだ。


君、魔法使いになりたくない?」

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