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激レア種族に転生してみた(笑)  作者: 小桃
異世界転生 幼女編
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第5話 異世界転生へ

 さぁ、【種族】【職業】【スキル】も決まった。

 最後に性別と名前を決めればいよいよ異世界転生する事になる。

 ここで疑問なのよね…性別と名前って事前に決めれるの?まだ産まれてないのに性別とか、親が名付け的な事をするのでは?と思ったので女神様へ質問したの。


「あの、性別とか名前って産まれる前に決めれる物なんですか?」

『はい、前世と違う性別に戸惑う方が多かったので、性別とファーストネームは転生特典に加えたんですよ!』


 納得の答えだった。確かに男性に転生するのは抵抗があったかも…転生特典に感謝だね。


 性別は前世と同じ女性で、名前は子供頃から大好きだった物語り【不思議の国のアリス】の主人公【アリス】にする事にしたの。不思議の国へ迷い込んだ物語と、異世界へ転生する私の物語ってなんだか似てるしね(笑)


「では性別は女性、ファーストネームは【アリス】でよろしくお願いします。」


 と女神様に告げたの。


『承りました。種族【妖精族.光妖精】職業【妖精術師】スキル〘天眼〙〘天才〙〘万物創成〙〘並列思考〙〘雷魔法〙で登録しますね。美里さん、新たな異世界転生ライフをご満喫下さいね。』


 女神様の言葉を聞くと、私の目の前が真っ白になって行き、徐々に意識が遠のき眩い空間から身体が離れて行くのを感じた。

 余り異世界転生の実感が無かったけど、身体が軽くなり違う場所へ転移する様な感覚が、


『私は本当に異世界へ転生をするんだ。』


 と実感が湧いてきたの。

 異世界転生での新たに【アリス】として歩む事になった私の人生が楽しい物でありますように…


§アネモネ視点§

 アリスさんの転生が無事に終了したわ♪

 かなり面白そうな方だから、私の加護をこっそり与えておいたので、神界からアリスさんの活躍を見届ける事にしたの。


 あっ…転生はさせたけど、転生先の細かい設定を忘れてたわ(汗)

 えっと、何処に転生したのかな?

 あっ、【拒絶の森】なのね…【光樹】があるから光妖精のアリスさんなら当然の場所ね。

 あっ…住む場所も世話をする者も用意するの忘れちゃった。アリスさん、何とか生き抜いてね(汗)

この作品を読んで【なかなか面白い】【続きを読みたい】と思われた読者様へのお願い。


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