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激レア種族に転生してみた(笑)  作者: 小桃
異世界転生 出会い編
34/224

第33話 守護竜達の進化

 竜種(ドレイク)達に名を授けると、徐々にその姿が変わっていく。一回り以上大きくなると、そこからは徐々に小さくなり続けて、やがて人のような姿になったの。


地竜(アースドレイク)から光地龍人(アースドラゴニュート)へ進化致しましたガイアでございます」

水竜(アクアドレイク)から光水龍人(アクアドラゴニュート)へ進化致しましたアクアでございます」

火竜(フレイムドレイク)から光火龍人フレイムドラゴニュートへ進化致しましたフレアでございます」

風竜(ウインドドレイク)から光風龍人ウインドウドラゴニュートへ進化致しましたエアロでございます」

「「我等が命尽きるまで、アリス様への忠誠を誓います」」

「ありがとう。4人に【拒絶の森】のことを任せるね!」

「「はっ、かしこまりました」」


 私が言葉をかけると、一礼してから龍人(ドラゴニュート)達は森の守護へ赴くために飛び去っていった。


 軽い気持ちで名付をしたら、いきなり進化しちゃったから驚いたけど、顔には出さすことはなかった。だって主としての威厳があるから。


 ところで竜種(ドレイク)龍人(ドラゴニュート)って全然違うのかな? なんて思ったら、毎度おなじみの並列思考(セラフィム)が教えてくれた。


竜種(ドレイク)が更なる高みに到達した時にのみ龍種(ドラゴン)へと進化することができます。その力は一国をも滅ぼすとも言われていて、その龍種(ドラゴン)が極稀に進化するのが龍人(ドラゴニュート)となりますが、一つの時代に四体が存在した史実はありません』


 おぉ……、一国をも滅ぼす力を持つ龍種(ドラゴン)が更に進化したのが龍人(ドラゴニュート)なんだね。その四体の全てが私の眷属となったなんて驚きだ。そんな龍人(ドラゴニュート)達が【拒絶の森】を守護してくれるってことは大安心だね。


 私が留守中の【拒絶の森】は龍人(ドラゴニュート)に任せておいて、私とゼシカは森を抜けてからゼクス辺境伯領内の大草原を進む。そして、その先にあるポロ村を目指すんだけど、その前に私とゼシカのステータスを確認することにしたの。


 まずはゼシカを確認する。


【名前】ゼラーシュカ 9歳

【種族】ハーフエルフ

【Lv】 Lv15

【職業】狩人

【HP】55

【MP】75

【筋力】35

【防御】30

【魔力】65

【敏捷】45

【知力】30

【運気】14

〘風魔術Lv2〙〘水魔術Lv2〙

〘弓術Lv2〙〘短剣術Lv2〙


 ゼシカは立派に育ってくれてるね♪

 そして私も確認。

【名前】アリス.フェリシア 7歳

【種族】光妖精族ライトニングフェアリー

【Lv】 Lv40

【職業】妖精術師

【HP】165

【MP】685

【筋力】345

【防御】195

【魔力】795

【敏捷】330

【知力】515

【運気】155

〘拒絶〙〘光纏〙〘並列思考(セラフィム)

〘天眼〙〘天才〙〘万物創成〙

〘雷魔法Lv8〙〘光魔法max〙〘属性魔法Lv9〙〘体術max〙〘双剣術max〙〘付与術Lv6〙

〘自己強化Lv6〙〘生活魔法max〙

〘転移魔法〙


 既に私ってかなり強い感じだね。


 よほどのことがない限りは、無事に村へ着けるはずだと思うけど、そこは油断をせずにポロ村を目指し進んで行くと、かなり遠目にだけど石壁が見えてきたの。


「アリス様、あれがポロ村ですよ! あと1時間足らずで村に到着できると思います」


 ゼシカの言葉を聞いて私の心は踊ったの。


 だって、異世界転生して7年経って、初めて集落に行くんだからね!

この作品を読んで【なかなか面白い】【続きを読みたい】と思われた読者様へのお願い。


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