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激レア種族に転生してみた(笑)  作者: 小桃
異世界転生 幼女編
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第3話 種族と職業の選択

 女神様から転生と特典のGIFTについて説明を受ける事になった。


 ①職業と種族を決める。

 ②スキルの登録。(最大5種類)

 ③名前の登録。


 この3つが決まれば晴れて【メルト】への異世界転生が出来るらしい。


 ここで私は女神様に質問をする。せっかくの異世界転生だし、レアな職業や種族になりたいもんね♪


「女神様、1番レアな職業と種族を教えて欲しいです。」

『はい、職業は【勇者】【聖女】【大賢者】で、種族は【妖精族】になるかな。』

「それでは種族は【妖精族】で職業は【聖女】での異世界転生でお願いします。」

『えっと…【勇者】【聖女】【大賢者】は人族限定なので【妖精族】との組み合わせは無理なの。短命な人族のみが、最も強力な職業での異世界転生が可能になるの。』


 世界のバランスを考えると、長命種族が強力な職に就くのは無理みたいね(汗)職業については理解出来てるので、【妖精族】について確認する。


「【妖精族】についての説明をお願いします。」

『妖精族は基本的に寿命の概念がないの。ただし不死ではなく致命的ダメージを受ければ死ぬわよ。そして【妖精族】には火水土風闇光の6種族が居るの。火水土風の属性は3人ずつ存在、闇属性は2人存在、光属性は1人存在して合計15人の【妖精族】が居るの。』


 この世界で最もレアな種族の【妖精族】は、世界で15人存在するみたいで、その中でも光属性は1人だけらしいので、世界で唯一の存在を選択する。


「では、長く生きたいので【妖精族】の光属性で、【妖精族】で選べる職業で1番レアなのはなんでしょうか?」

『【妖精族】の職業は全て【妖精術師】なの。【妖精族】は世界に15人しか存在しないので、なかなかレアな職業だとおもうわよ。』


 世界で15人しか居ない【妖精術師】なら十分にレアな職業だと言えるね。種族と職業は決まったので女神様に伝える。


「では、種族は【妖精族】の光属性で、職業は【妖精術師】でよろしくお願いします!」

『はい、確認しましたよ。』


 うん、種族と職業は決まりました。


§アネモネ視点§

 他の異世界転生者は、全て職業から選んでいくので人族ばかりでしたけどねぇ~、先に種族から選択をしてから職業を選んだ美里さん、次のGIFTはスキルなんですがどんな選択するのでしょうねぇ〜

この作品を読んで【なかなか面白い】【続きを読みたい】と思われた読者様へのお願い。


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勇者や聖女を選べば、世界の中心で生きるというファンタジーの王道を選ばないのか!寿命の概念ないと、生きることに飽きないのか心配になるなぁ〜(笑)
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