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第七話

今日はまとめて第二話から投稿しています。

ご覧になっていない方は戻ることをおすすめします꒰*ु"̮꒱۶


「まさか、お嬢さんが・・・いや、ご令嬢がシュペルダール公爵令嬢だと知らず、無礼を。」

「ああ、店主さん違うの。わたしはチェリア様でないわ」

「では、どういうことですか・・・?」


あの平民(ベリアナ)が鬱陶しそうだったから、仕える人(ミリアお嬢様)に似ていると言われたチェリア様の真似をしただけ。


「そうなのか・・・。昨日も鬱陶しかったから、今日来た時は終わったと思ったよ。」

「いいえ。あの人に虹を売らなかっただけ店主様はすごいです。」

「そ、そうか?」

「ええ。・・・じゃあ、3万ゴールドを」

「ああ」


「ありがとうございました〜」

「あ、そうだ店主さん。また数日後に買いに来る分の他に必要になる可能性が高いから、しっかり取っておいて、他の人に売らないでね」

「了解だ、お嬢さん。」



前回店を出た時は雨だったが、残念ながら今日は晴れだ。

これでは毒を捨てにくい。



「どうやって処理しようかな・・・あっ、そうだ」


わたしが向かったのは、使われていない、人通りが少ない井戸。


そこに少しづつ魅惑の毒を流す。


「よしっ、流し終わった」



それから数日後。

原作では、ヒロインベリアナが聖女の力を解放する日となった。


ベリアナは平民だったが聖なる力を目覚めさせて伯爵家に引き取られるのだが・・・。

今日のイベントのフラグは折れかけている。


なぜなら、視察という名で街・・・イベントの発生場所へミリアお嬢様を外出させているから。


その間、侯爵家にあるわたし専用の私室で今後についての計画を立てていた。


「ベリアナはゲーム通りに動いてる。魅惑の毒を買いに来たし・・・。あとはミリアお嬢様がイベントに遭遇することを祈るしかないわ・・・。」


もしもゲーム通りにベリアナが聖なる力を解放してしまった時のことも考えておこう。




色々悩んでふと時計を見ると、時間がとても経っていることに気づいた。


「あっ、そろそろミリアお嬢様がお帰りになられる。早く準備しなきゃ」



データぶっ飛んだので

しばらくお休みします。


他の色々作品データなくなって

ファンの方(・・居るのか?)には

申し訳ないですが

ポイント&閲覧数低めなので

書き直しは後回しに

なるかもです・・・


気長にお待ちくださいm(_ _)m

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