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プロローグ
初投稿です。
「ねぇねぇ、ホントに転生させてもいいの?」
そう質問するのは生命神だ。これで何度目かもわからない。
「元々そういう契約だったし…。それに、果たさないといけない約束があるから」
俺がそう答えたら想像神がこう言った。
「本人がこう言ってるんだからいいんだよ」
「…わかった。じゃあ、そろそろ始めるね」
生命神がそう言うと人にはわからない言葉で何かを唱え始めた。
するとだんだん意識が薄れていった。唱え終わったのか生命神が笑顔でこちらに手を振ってきた。
ここで俺の意識は途切れた。
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