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元勇者は三度目の人生を歩む  作者: あんもないと
1/5

プロローグ

初投稿です。


「ねぇねぇ、ホントに転生させてもいいの?」

 そう質問するのは生命神だ。これで何度目かもわからない。

「元々そういう契約だったし…。それに、果たさないといけない約束があるから」

 俺がそう答えたら想像神がこう言った。

「本人がこう言ってるんだからいいんだよ」

「…わかった。じゃあ、そろそろ始めるね」

 生命神がそう言うと人にはわからない言葉で何かを唱え始めた。

 するとだんだん意識が薄れていった。唱え終わったのか生命神が笑顔でこちらに手を振ってきた。

 ここで俺の意識は途切れた。

読んでいただきありがとうございます。

いいねや感想して頂くと嬉しいです。

これからもよろしくお願いします。


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