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00 : プロローグ

小説家になろう初投稿となります。

どうぞよろしくお願いします。

 西暦2037年。


 およそ10数年ほど前は、新時代の幕開けだ!

 ・・・・・・などとお祭りムードだったことは今でも記憶に新しいように思える。

 新時代の到来が引き金となっていたのかは定かではないが、

 ここ10数年で様々な技術は目覚しい発展を遂げ、もちろん此処日本も例外ではない。

 その中でも特に、とある界隈の進歩発展はまさに加速度的といえるだろう。




 ―――――――――――それは、ゲーム界隈の発展。




 新時代がくる少し前から新しい媒体。中でもVR方面での進化は物凄いものがある。

 当時は漫画やゲームのSFやファンタジーでしかあり得なかった体験が

 いとも簡単にできるようになっているのだから。

 それも、ただ映像だけで表現されるような半端なヴァーチャル世界などではない。

 フルダイブ型と呼ばれるゲーム形態が昨今では当たり前のように出てきているのだ。




 もちろん、それに伴う危険も当然ながら想定されていた。




 VR世界に入ってゲームをしていてゲームオーバーになったら本当に死んでいた。

 フルダイブ型ゲームに参加していたプレイヤーがそのまま行方不明になった。


 あの時はフィクションで済んでいた事態が今の世の中では起こりうるからだ。

 1歩間違えば発売前に禁止されかねない危険事項だが、そこはさすが技術者達といったところだろう。

 そんな危険想定をクリアーし、こうして新しい形態のゲームは世に送り出されているのだから。





 ・・・・・・これはそんなゲームに熱中している1人のゲーマーと、

 とあるVRオンラインゲームの間で巻き起こった1つの物語である。

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