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人類の覚醒  作者: 漆黒のさんたさん7号
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神人暴走処理事務所

1話 神人暴走処理事務所


日本 2700年 

世界の人口約半分の人類に変化が訪れた。人間の体は刃物が刺さらない程に硬くなり、爪は自由に変形するように、足は今までの5倍ほどの速さになりこのほかにも様々な変化が起こった。そして、様々な特徴を持つ新たな体へと変わっていった。人々はこの変化を人類の覚醒と呼び、その姿を神人「しんじん」といった―――――――――――。


プルルルルル、プルルルルル、プル、ガチャ。はい、こちら神人暴走処理事務所です。


「人類の覚醒が起こってからその手に入れた力に囚われたりしたり脳に様々な変化が現れる謎の現象「狂変化」が起こる神人が稀にいた。そんな神人に対処するために創られたのが神人暴走処理事務所だ。この事務所にいる人間は人類の覚醒が起こらなく、普通の体の人間ばかりだ。彼らは様々な武器を使い、暴れる神人を止めていた。火を着火させて相手を燃やす武器や鉄よりもはるかに硬い物質を使った剣など様々なものがある。この神人暴走処理事務所はなぜか人類の覚醒が起こらなかった人々によって結成されている。」


お宅の家で神人が暴れているんですか?はい。分かりました。すぐに人を送ります。



第二部隊 出動してください。


「部隊は全部で8つあって1部隊につき大体5人程いる。その中で一番強いのが第二部隊だ。

竜崎連   黒崎陸   神崎叶   上野翔 これが第二部隊のメンバーだ。ちなみにこの物語の主人公は上野翔という14歳の少年だ。」


第二部隊が到着する


よおーし今日はどんな神人なのかなあ?早く会ってみたいなあ。連、よくそんなこと言えるなあ この仕事結構命に関わるから。えー、そんなこと言わないでよー。 仕事は楽しむものだよ? おい、余計な話はしないでとっとと行くぞ。はーい。 まず連が相手の装甲をはがして、翔と叶は相手を弱らせろ。俺がなんとかして敵の隙を作るからあとは全員で一斉攻撃して終わりだ。いいか? 家に入るぞ。

ギイイ・・・ 家に入る。 バキン!ぐおおおおおおおおお!うわっ!いきなり来たなあ。気を付けて行けよ。連、行け。はい。タタタタ・・・くらえっ! 連がある球を投げる。

「今、連がなげたのは相手の装甲を柔らかくする玉、柔化玉というもので相手の装甲を柔らかくするものである。戦うときにこの球を投げないと全く攻撃が効かない。」

シャキン!ようしやるか!はあああ!連がある剣を取り出す。カキーン!

「連が取り出した剣は九連火刀という名前でその名の通り九連続で火の攻撃を繰り出すことができる剣だ。」

うおおおおおおお!カキーン!ズバッ!ズバッ!相手に怒涛の連続攻撃をお見舞いする。

連!下がれ! え?ぐおおおおおおおおお!ガキーン!「剣が真っ二つにされる。」 くっ!

叶!翔!行け! 了解! 叶は銃を取り出し翔は短剣を取り出す。

「叶の銃の名前は絶貫銃。翔の短剣の名前は即斬剣という名前でとても早く攻撃が繰り出せるという短剣だ。」

ダン!ダン!ズバッ!ズバッ!ズバッ! とてつもない速さで相手に攻撃を与える。ぐおおおおおおおお!

よし!効いているぞ!

叶!翔!どけ! 陸がある玉を投げる。

「陸が投げたのは麻痺玉というもので相手の傷口に当たると相手がマヒするというものである。

ぐおおおおおおおおお! 相手が倒れる。今だ!一斉攻撃! ズバッ!ズバッ!ダン!ダン!

ぐおおおおおおおおお!相手がうめき声を上げる。よし、任務成功だ。

あーあ、この剣気に入ってたのに・・・・。大丈夫だ。後で治せる。


このようにして神人暴走処理事務所は活動をしている。だが彼らは知る余地もなかった。

ある謎の神人に・・・・・・。


 




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