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01 流転の人生

怠惰な人生を送り44歳になって仕事をクビになった中年男三上正行。

人生の四半世紀をとうに過ぎた男にこの先あるのは、死ぬまでの間を食って寝て働くというストレス満点の後悔の人生だけだった。はずが......偶然巻き込まれた事故から新しい体を得る事で末尾の人生は大きく転換を迎える。超古代文明のドアを開いた科学者達、それを執拗に狙う巨大宗教団体メギド。新世界を担うもの達の戦いが今始まる!!

「……世界一安全な国じゃあなかったのか?」

 ショーン博士は腕にかかったリングパソを叩きながら「石棺」を押していた。

無機質な救護カートに乗ったそれを、静かすぎる学園の中でけたたましい音に猛スピードで。

「もちろん安全な国だよ、だけどこれに関しちゃどの国も手抜きはしないさ……特に国家を跨いだ宗教が持つ軍隊はね」

 カートに追いつこうと出っ張った腹を抱え荒い息をしている白髪、エヌム博士もまた、手持ちのパソコンを叩きながら数字との戦いを続けていた。

 講堂を抜け、学園タワーのある理事棟へと走る道はルーブル美術館の床モザイクを模して作られた広い通路だが、今この道を通るのは物々しい武装をした兵士たちと二人の博士、そして機械チューブを張り付けられた石棺である。

 ニキビ面からやっと卒業したばかりのショーン博士は何度もの計算をしつつ、黒めがねの顔で苦笑いを見せていた。

「ダメだね、やつらの方が早い。このままじゃ「彼女」を奪われるよ」

「それはこまる、ここまでやってきた事が水の泡になってしまう……何よりこの年寄りの長年の労働を奪うのは罪じゃろう」

 若き天才ショーン博士と対照的な老人、褐色に白髪のエヌム博士は心臓が飛び出しそうなほどの運動に泣きそうな顔を見せていた。

スポーツから何年も遠ざかった老人には走るのは重労働である。

誰の目から見てもそれは確かで、それが遅れを助長しているのもわかっていた。

「両博士、我々がここで食い止めるとして「彼女」はいつ目覚めますか? どのくらい保てばいいですか?」

 石棺を警護していた隊長は、探知機に映る赤い影が後20分もしないうちに学園最深部にまで迫るだろうという予想を見せて言った。

「最終調整を考えると20時間でも足りない、だけどエヌム博士がいれば空輸の間でも調整はできますよね」 

 渡り廊下を渡った先、カートごと乗ったエレベーターの中で一群は一息ついていた。

理事棟の上にはヘリを用意している、そこまで行ければ勝ちという計算をショーン博士はしていた。

「しかし奴らがヘリを狙っているという向きもあります、外向きのガードマンにダミーを持たせる事はできないものでしょうか……時間を稼ぐためにも」

 一群が逃げている方向から、彼らが敵と見ている者達も脱出のためにヘリを使うだろうと予想はできていた。

「ダミーか……悪くない。でも何も知らないガードマンだけじゃ敵の目を欺けないね」

 護衛の意を汲んだショーン博士はリングパソで起動コードを打つと、エヌム博士の肩を叩いた。顔は若者らしく朗らかで、これが別れになるかもしれないという気持ちを抑え込んでいた。

殉葬(じゅんそう)用に作ったボディを使いますよ、僕が一緒にいればやつらの目をごまかす事もできるはず」

「ショーンくん。わしの方が」

「最終調整は貴方がしてください、もっと働いてそのお腹引っ込めるためにもちょうどいいでしょ」

「だが君も将来有望な科学者だ」

 黒メガネに転送される情報、苦笑いの顔は自分の手に銃を持つ。

「危ない橋わたった研究なんですから、覚悟は出来てましたよ。それに今時の科学者は銃も持ててナンボ、歌って踊って戦えて、そんでもって研究の成果もだせちゃうスーパー科学者ショーン・ビィーンにこっちの事お任せあれって事で」

 白衣の若者は開かれたドアから飛び出すと護衛を2人連れて走っていた。




「……この先どうしたらいいんかね」

 三上正行(みかみ・まさゆき)は整えていない髪をねじ込んだ制帽の上から掻いていた。

今年44歳になる彼の悩みは、この歳にして職を失った事にあった。

 会社は春先までイケイケだった。

建築関係仕事で、世界有数の大企業であるクレ工業の直受け。

金回りは抜群に良く、ライバルのいない業界だと胡座をかいていた。

「……会社入って23年、21からやってきた仕事を追っ払われるなんて考えた事もなかった……」

 田舎者だった正行は、夢を持って都会に出ていた。

最初はバンドをやってアーチストになるのが夢だった。夢を叶えるのに金がかかる事を知った時、頃合良くかつての仲間から仕事に誘われた。

それがクレの仕事だったが、それが夢を曖昧にさせた。

 金回りが良く、不自由しない生活。

大金持ちってわけではないが、一人暮らしで困る事はなく、趣味に大枚叩いてもやっていける事が自分を堕落させた。

 金があれば苦労は買いたくない。

それでダラダラと仕事しながら趣味を遊んで今年まで生きてきた。

「まさかの内乱だもんなー」

 一社直受けだったのは良い夢を見せてくれていたが、それを乗り越えもっと頑張りたいという若者が会社に内乱を起こし、現職の社長と張り合って新しい会社を起こした。

古株の自分がそれに引き抜かれる事はなかった。

後で入った「仕事熱心な若者たち」がクレ工業に望まれ、古い人間はみんな捨てられた。

 直受けの権利を若者に根こそぎとられ、我が世の春から蹴落とされた44歳。

「おーい!! 三上!! こっちきて、こっちの仕事に入れよ!!」

 遠い春の夢をあくびしながら見ていた頭を、今年20歳のチーフの声が叩いた。

「はい!! 今行きます!!」

 くたびれた制服、だぶついた腹を抑えて走る。

あばた面の話若い班長は口を曲げて追い立てる。

「あっちの箱を運ぶの、警備して!! まったくすぐに楽な方に……」

「はい!!」

 正直若者の班長と顔を合わせているのは苦痛だった。

示された方をカートに乗せられた大きな箱が走っていくを見つけると即座についていく。

「……44歳になって、20歳のにーちゃんにどやされて、夜勤やっても時給1200円、昔の稼ぎにゃ程遠い。こんな事になるんだったら真面目にロックに生きて30で死ねばよかった」

 正行は中年ニートの話を笑った側だった。

「働き盛りを働かないのは、バカな奴」と

 だが今となってみれば中年が首になってから仕事を始めるのは大変な事だと悟っていた。

別に大したプライドじゃない、働ければいいとも思う、だけど実際に小僧に使われるというのは蓄積するストレスとなる。

 過去の栄光にすがって頑固オヤジみたいに、四方八方に嫌われながら仕事をする奴もいるが、たいていはその手前で心が折れる。

それを今、絶賛経験中だった。

「おい、早く着いて来い」

「はい、すいません」

 未練がましい思いを抱えた正行だったが、仕事自体には遅れをとらぬ熱心さがまだ残っていた。

前を走っていくカートに追いつくと、自分が守るべきものと、周りの護衛を見て少しの緊張を覚えた。

 特殊部隊? そう見間違う武装。

久迩宮総合学園(くにのみやそうごうがくえん)は、科学に医学に工学、多くの学部を実践的に持つ学園であるうえ、世界各国の学者も集まっている。

それゆえに出入りする人材や貴重品が多い。

だから警備に銃が着いている事はそれほど珍しい事でもないが、付いている人相の硬さに緊張する。

「あの、どこまで運ぶ予定で?」

「奥の院東出口だよ」

 前を走る若い博士は、汗を拭き出した顔で素早く答える。

正行は腕時計型リングパソで学園マップを確認すると、前方の書院を避ける道を提示した。

「ではここを曲がって……」

「曲がっている余裕はない。そのまま進む、許可は取ってある!!」

 警護は先行し道を確認している、隊長はそう言うと部下たちを遅れるなと呼ぶ、実に忙しい。

群れとなって進むものたちの勢いに押され、運んでいる石棺と一緒に普段なら入る事の許されない学園書院の門をくぐる。

ステンドグラスと、正面ゲートのガラス張りの屋根で夜の中でも明かり取りは十分に満たされていた。

「全員、止まってくれ!!」

 月明かりが十分に入った部屋で、ショーン博士は一群を止めた。

書院は左右に分かれ、十字架の枝のような作りになっている。

開いた両枝の側が書物庫で、中央は司書カウンターにロビー。

近代建築らしいコンクリートの打ちっ放しを壁にした建物。

走っていた一群はどちらの書庫にも入らず、まっすぐ中庭を抜けていける場所で急停止していた。

 正行にしてみたらラッキな事だった。夜勤とはいえまだ01時、動き回る警備は立ちっぱなしのそれよりは疲れない。

体重の増えた体を直立不動で警備するのは実に苦痛だったが、今日はこの石棺を運ぶために行軍して止まるを繰り返すのだろうと一息着いていた。

 一群の会話にも入れないまま、彼らが運んでいた箱を見る。

そこいらじゅうに引っ掻いたような三角傷、石棺につながるチューブに、見た事のあるメーター。

「なんだこれ……ひょっとして新型の担架?」

 見覚えのあるメーター、それはよく医療用のディスプレイに写っているものだった。

心拍数・脈、それに付随する諸々のデジタル画像。

「……人間が入っている?」

 黙って仕事ついていく、運ぶものに興味を示さない。

それはアルバイトにも徹底されている社則だっが、正行は興味のあるものに熱心だった。

「これって……新しいタイプの救命カプセルなんですか?」

「そうだよ、えーと、それをもう少し前の方に持って行ってくれないかい」

 書院に入り、物々しい装備をした警護たちは各所窓に向かって散っていた。

重要なものなのだろうに、有名な学園とはいえ外様の警備会社が一声で呼び出されるぐらいに軽い気持ちで聞いた質問に、白衣の男はまったく軽い返事し、正行は拍子抜けした。

この手の物を運んでいる奴らは神経質で、質問を無視するかお叱りを受けるのが通例だったからだ。

「ああどうもショーン博士、自分は東亜警備の三上と言います。物品について詮索はしないのですが、危険のないように運びたいので、ついお聞きしました」

 正行は自分に返事した若い白衣の青年に名札を読んで

若いとはいえ白衣を着るうえに、礼儀正しい者に挨拶もしないのは見苦しいと会釈して。

「それで、これはどこの病院に運ぶので」

「いや、ちょっとここで待つ……そうだ、三上さんは外で待っていてくれないかな」

 ショーンの目は忙しく動いていた、警護も同じように動いており、切迫しているのは見て取れた。

無駄口は聞かない。指示に従い入ってきた側とは逆のドアに向かった正行はのんきなものだったが、世界は一瞬で加速していた。

 高価なインテリアであるステンドグラスの色を抜く雷撃、続く衝撃が窓ガラスを次々と打ち崩していく。

「伏せろ!! 伏せろ!!」

 ショーン博士の流暢すぎる日本語が正行に注意を叫ぶが、言葉より先に弾丸が体の各所を通過していた。

神経の道にムカデが這う、寒気の後は火をつけられた痛みで声が途切れる。

悲鳴なんか出なかった、首下すぐの鎖骨を砕く弾丸に声を奪われていた。

立っている事などできず、頭から崩れ、移動を頼まれた石棺の上に覆い被さる。

「あれ……なんだ……」

 正行の視界が写していたのは自分の体からはじき出された血の雫、あとを追うように体から勢い良く抜ける血。

目に映る全てが真っ赤に変わった事で尋常ではない量が体から抜けているのを確信する。

「うそだろ……、これ死ぬでしょ……」

 石棺にしがみついたまま助けを呼ぼうにも、痛みが巡って麻痺に及んだ体はぴくりとも反応しなかった。

動いているのは繋がっている意識がある脳みそだけ。

少しずつ命は垂れ流され、体はさらに下へと落ち始めていた。

「……子供だったのか……」

 銃撃の音は聞こえていたが、すでに感じる恐怖心も血と一緒に流れ落ちたと感じていた。

正行が覆っていた石棺は、下降する彼の体に合わせて蓋がずれていた。

そこから見えたのは口に医療マスク、体の各所にチューブをくくりつけられた少年だった。

「金持ちの子かな?」

死に始めている意識は、死を恐れてよそ事を考えさせていた。

目の前の少年は触れられる位置にいた、石棺をどかしたそこに覆いはなく、彼を血で汚してしまった事を申し訳なく思った。

「金髪に……いかしたピアスだね、指輪とワンセットか……」

 目の前に眠る少年の顔には未来が見えていた。

日本人離れした顔、整った線は目を見張るまでもない、長い睫毛を持つ美少年は正行の後悔にさらなる重しをつけ、もうすぐ事切れるだろう人生を振り返っていた。

夢があったのに、金を手にして堕落して、そこに胡座をかいて人生の四半世紀以上を無駄にした。

やり直しのきかない時間の中で、30歳で死ねたらロックだとか尖った志も失い中途半端な歳でなんの夢もなく死ぬ。

「みっともない人生だったな……」

 この後に及んで蘇る怠惰の記録、後悔だらけだった人生に涙が出た。

「今更泣いてどうにもならねぇ……生きてく希望もないのに死にたくもない……なんだよこれ」

 冷えていく体が、石棺の少年にふれる暖かさでより実感する。

「このぐらいの歳に戻れたらな……絶対無駄のない、出し惜しみしない人生送ってやるのに、本当中年の後悔ってみっともなくて辛いよな……せめて君は助けないと」

 やまない銃撃が耳に響く中、正行は少年に重なるように斃れた。

最後の良心に従った形で……





 『回天の扉は開いた、我は魂という心を得たり』

明確な視界が広がる。斃れたはずの体が跳ね上がり一気に立ち上がった。

体は軽く、傷などどこにもない、自分の手を改めて見る。

「俺、生きてる……生きてる?」

 傷を確かめ発した声で違和感を感じる。

だがそれ以上におかしなものが見えていた、それは普通なら見る事のできないものだった。

「弾丸が……見える」

 自分の発言に首をかしげる不可思議さ、ゆっくりと前に迫る弾を躱していく。

軽すぎる足取りが、周りには見えない風を巻き駒のように回った体が全てを見通す月影に立つ。

彼は立っていた、正行の魂を取り込んだ少年。

金髪の碧眼、先ほどまで石棺に眠っていた彼となって。

「なんだこれ……」

「危ない!!」

 驚く少年の体に入った正行をショーン博士が飛び出して伏せさせる。

「どうして起動した? 君は誰だ?」

「ていうか何が起こってるの……、俺は死んでる?」

 新しい体から見る、自分の死に体を見て鼓動がはやる。

剃り残したヒゲに、弛緩しだらしなくなく垂れ下がった四肢、惚けた眼に生命の光はなく、口からは血の気の多い涎を垂らしている。

見たくはないが見間違いもしない、まさに自分だ。

そして自分が自分以外の者となってそれを客観的に見ている事に、言い難い感情が立ち上がった。

「なんなんだよ!!」

 足が前へ、大理石の床を滑るように走り、火花を散らす弾丸の根元へと。

かけらのガラスを蹴飛ばして銃器を構える者の頭に一直線の飛び蹴りを食らわしていた。

 考えられない速さ、風をまとい危険へと切り込む。

それが難なくできる事が、自分殺しの相手に飛びかかる理由として十分なものだった。

「よくも俺を!! まだ借金だって山ほどあるのに!!」

 生活感にまみれた怒りでも火がつけば体は躊躇なく攻撃へと動いていた。

間口の開いた本棚を飛び抜け、物陰に隠れていた狙撃手を後ろから蹴り上げる。

ラックの柱を片手に握り、そこを支点に半回転、無駄のない攻撃は次々に狙撃手たちの延髄を狩り、地面にキスをさせていく。

舞い踊る本のカケラ、紙吹雪の中を凄まじい速さで敵を倒す。

「撤収!!」

 闇の中風のごとくの相手に叶わぬ事を悟った狙撃手たちは引いていく。

「逃がすか!!」

 インカムにてを当てた主犯格をまっすぐに見つけると転がっていた本を拾い、角を弾丸よろしく投球した。

本は回らず角を先端としたままヘルメット凹ませるダメージを与えていた。

主犯の男は衝撃で弾かれたマスクのしたから、驚きの目を晒して言った。

「『彼女』じゃない……なぜだ」

「知るかよ!!」 

 一瞬の猶予も与えないソバットが見事に決まり、敵は蹴散らされる力に逆らう事なくなぎ倒されていた。

 同時に上空には護衛ヘリが照明を照らし迫っていた。

金の髪の少年、その姿は研究者であるすべて者の手元にビジョンとして映し出されていた。





「ショーン博士よ、これはどうなって……」

 博士を守った隊長は緊迫からはがれない銃を握ったまま聞いた。

「信じられない事だが、多分そうなんだろう。記憶素子ウンサンギガによって作られた殉葬体に彼の魂が宿った」

「つまり死んだ男の魂が、生きた屍体の側に移ったという事なのかね?」

 隊長の問い、その答えに便乗したのは簡易モニターで事態を見ていたエヌム博士だった。

「そういう事だね、僕たちでは成し得なかった最後の階段を……誰ともわからない男が登り、殉葬体は現代の戦士として、王を守る衛士として蘇った」

 目の前で起こっているのは奇跡なのか、誰もが目を見張る中に立つ少年に科学者たちの目は星の瞬きのごとく輝いていた。

超古代文明(ハイエイシエント)の偉大なる御業は科学によって扉を開かれた!! 新しい世界を作る鍵を僕たちは手に入れたんだ!!」

 飛び上がって喜ぶショーン博士の前、自分が金髪碧眼の美少年に転生した事を未だ理解していない正行は呆然と立っていた。

「俺……俺はどうなっちゃったの?」

初めて小説を書きました。

色々と指南いただけると嬉しいです。

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