おまけメタ対談 質問回答編
ついに来ました質問!
キャラとともに感激しつつ答えていきますので楽しんでくださいね~。
そのは「にゃんにゃんにゃーん! 来たぜキタゼきたぜ質問ーー!! チキチキ質問回答コーナー第一弾始まるよ!」
綾祗「……まさか本当に質問が来るとは……」
そのは「ほらほらほらほら! あや先輩ノリ悪いよ! 読者サービスの精神はいついかなる時も忘れてはならないものだよ! キャラとして!」
綾祇「その~、まあ、ありがとうございます?」
そのは「んがー! この罰当たりキャラ!! そんな風に見えないかもしれないけど私もあや先輩もばっちりがっつりどっかり感謝してますからね! 海より高く山より深く感謝感激なのですよ!」
綾祇「その表現だとあまり感謝している風には聞こえないような……」
そのは「え? なんで? 深海の底から海の表面までは果てしなく高いし、富士の樹海は果てしなく深いと思うけど?」
綾祇「……ものは言いようだなぁ」
そのは「とにかくありがたやありがたやな質問は今のところ二件! チャキチャキサクサク答えていきましょー!」
綾祇「いきましょー」
そのは「まずは記念すべき一件目! むーみんさんからの質問です!」
『そのはの性癖は、幼い頃から血筋として発揮されていたんでしょうか(笑)それとも、家の環境で学んでいったものなのでしょうか?』
綾祇「血筋だったよな、確か」
そのは「いえっす! 遺伝・血統・伝統・継承みたいな感じの特性でっす!」
綾祇「その表現はいろいろ間違ってる気もするけど」
そのは「まあロリコンお父さんとおっさんフェチお母さんの歳の差が20くらいあったり、お祖父ちゃんは美女の生脚に(;´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ アしてたり、おばあちゃんは日々携帯で盗撮してるよ~。静止画だとシャッター音が鳴っちゃうけど動画撮影ならバッテリーが続く限り可能だからね。女性でなおかつご老体ということでまさかの盗撮警戒もされてないし。やりたい放題みたいな? お兄ちゃんは言うまでもないよね?」
綾祗「……マジで言うまでもねえな。というかそんな環境で育ってまっとうになれという方が無理がある気がする」
そのは「私もね~小さいころから色々と英才教育っぽいものを仕込まれた影響もあるかな」
綾祇「英才教育……?」
そのは「えっとね~」
たつは「それについては俺が説明しよう!」
綾祇「うわあ! どっから湧いてきたアンタ!?」
たつは「愚問なり! そのはちゃんあるところにお兄ちゃんありだ!」
そのは「お兄ちゃんそんなに出番欲しかったの?」
たつは「出番も欲しいがそのはちゃんも欲しい!」
そのは「いいから説明役よろしく」
たつは「うう。そのはちゃん相変わらずつれない。でも好きだ! それでそのはちゃんの英才教育についてだが、そこは俺が大活躍したのだ!」
綾祇「暗躍の間違いでは……」
たつは「物心ついたころからそのはちゃんラブだった俺はそのはちゃんをブラコンに仕立て上げるべく妹萌え兄萌え本を絵本代わりに読み聞かせてきたんだ!」
綾祇「右も左もわからない子供相手に何をやってるんだアンタは!!」
そのは「おかげで小さい頃は近親婚とか当たり前だと思い込まされたんだよねぇ」
綾祇「おそろしい教育だ!」
たつは「年齢が上がっていくにつれて大人向け、具体的には十八禁内容なモノも見せていたのに! そのはちゃんは一向にエロいサービスを俺にしてくれなかったんだ!」
綾祇「……アンタは一度死んだ方がいいと思う」
そのは「むしろ股間とか爆発するべきだよね~」
たつは「俺の息子は爆発したくらいで使い物になったりはしないから安心してくれそのはちゃん!」
そのは「むしろ去勢する?」
たつは「それだけは勘弁して! 俺はそのはちゃんを孕ませるのが夢なんだ!」
綾祗「捨ててしまえそんな夢」
そのは「はいはい。ビョーキな兄貴はほっといて次いこー次」
たつは「兄貴はやめてーっ!!!」
そのは「二件目の質問はキタロ―さんからです。それと音羽家はおまわりさんに捕まるほどやばくありません」
綾祇「……そんな心配されてたのかよ?」
そのは「私たちは法を犯した覚えはないのです。法の抜け穴スレスレなだけなので大丈夫なのです」
綾祇「捕まってしまえ」
『主人公の家族は綾祗のようなイケメンだったりするのしょうか?』
そのは「ほらほら。あや先輩の出番だよ~」
綾祇「……これを俺自身が答えるのは何か問題がある気がするんだけど。うぬぼれんなとか言われそう……」
そのは「確かにね~。じゃあ私が答えちゃう。一回あや先輩の家に遊びに行ったことあるんだけどね~。ご両親には会えなかったけどアルバムを見たらご両親と写ってる写真があったよ~」
綾祇「ちょっと俺が飲み物を取りに行った隙に押し入れから引っ張り出しやがったんだよこいつ」
そのは「私の主観になるけど、お父さんは案外普通だったよ。お母さんはすっごい美人! まさに姫って感じの美人だった! あや先輩はお母さん似だね」
綾祇「そりゃどうも。俺も母さんは美人だと思うよ」
そのは「そんでもってあや先輩の弟さんがまた美味しそうで……ぐふふ……」
綾祇「こらこら。ヒロインにあるまじき笑い方になってるぞ」
そのは「おっといけないいけない。というか弟さんがいる事自体ここで初公開なんだけどね~」
綾祇「そういえばそうだった。ついでなんで紹介しとくか。俺の弟は破条清祗。って名前だ」
そのは「はいはい。新キャラ発生~。今後出番があるかはなぞだけどね~。ちなみにこれ書きながら弟がいるって設定を思いついたなんてことはないですからね! ねっ!」
綾祇「……言わなければバレないだろうに。そういえばたつはさんは? いつの間にか消えてるけど」
そのは「邪魔だから退散してもらった」
綾祇「よく退散したもんだな。てっきりコバンザメのごとくくっついてくると思っていたのに」
そのは「鋏ちらつかせたらあわてて逃げて行ったよ」
綾祇「逃げてー! 妹に去勢される前に逃げてーーーー!!!!」
そのは「では今回はこんなところかな~」
綾祇「だな。水月も今日は仕事上がってから京都に来るらしいから。ここから新しいネタを考えるほど余裕はなさそうだ。あいつの頭の中は花見のことでいっぱいだし」
そのは「結局行くことにしたんだね~。岐阜から京都までぶらり鈍行花見旅~」
綾祇「まだ五分咲きくらいだけどな。午後からの客があまり来ないことを祈ってるだとさ」
そのは「客商売なのに客が来ないでほしいって……商売人としてどうなのかな?」
綾祇「そこはまあ、たまにはいいんじゃないか? 商売人だって人間なんだから個人の欲求を優先したい時だってあるさ」
そのは「そうだね~。私があや先輩への気遣いよりも自分の欲望を優先させたくなるのと似たようなものだね」
綾祇「頼むから気遣いの方を優先しろっ!!!」
そのは「それでは今回はこの辺でお開きだね」
綾祇「そうだな。質問を下さったお二方には心からの感謝を。また今後質問があった場合にはこうして答えていきますのでよろしくお願いします」
そのは「ばいばーい」
綾祇「ば、ばいばい……?」