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僕と彼女の変態日記  作者: 水月さなぎ
20/21

おまけメタ対談 失敗篇

オマケ対談第二弾です。

ネタバレ台無しツッコミ満載?


そのは「呼んだ~?」


綾祗「呼んでねえ!」


そのは「というか、質問こないねぇ。このままだとマジでこっそり閉鎖するしかなくなるよ? 恥ずかしいから」


綾祗「つーか百合色革命とことみキャットも含めて感想自体一通も来てないらしいぜ? 水月が泣いてる」


そのは「あはははは。コメントしづらい小説だからじゃないの?」


綾祗「笑い事みたいに言ってるけどそれにヒロイン主演している立場としてはどーなんだよ?」


そのは「べつに~。私は自分の変態人生を満喫できればそれでいいからね~」


綾祗「……お前はもう少し自重するべきだと思う」


そのは「自重って何!? 日本語?」


綾祗「都合の悪い日本語はスルーか!? オートスルー機能発動中か!?」


そのは「機能というよりスキルだね」


綾祗「無駄にカッコイイ呼び方にしても駄目!」


そのは「んでもって今更な失敗談なんだけどさ~。せっかくリアルと時系列合わせて書いてたのに、桜ってまだ咲いてないんだよね~」


綾祗「うわ……ガン無視ですか。僕の意見ガン無視ですか!?」


そのは「京都なんてほとんどつぼみだよ? もうすぐ桜まつりがあるのにね~」


綾祗「桜咲いてない桜まつりか……」


そのは「むしろ『つぼみ祭』に改名するべきかも?」


綾祗「やめろー! そんな虚しい名前の祭りは嫌だー!」


そのは「もうすぐリアル京都で『つぼみ祭り』がありまーす! 皆さんお誘い合わせの上遊びに来くださいね~」


綾祗「その名前のまま宣伝するな!」


そのは「ちなみに水月の生息地(岐阜)ではつぼみもつぼみ、ようやくつぼみがほんのり緑色になってきたぐらいだってさ。咲くのはまだまだまだまだ先かもね~」


綾祗「……………………」


そのは「しかもすぐ近くの市民公園では先週末に桜祭りがあったし。咲いてないのに」


綾祗「………………」


そのは「辛うじて一、二本くらいは咲いてたみたいだけどね。それもこの前の強風で全滅だったんじゃないのかな。道路には折れた枝がぼきぼきぼきぼき落ちてたし。水月は自転車で仕事場に向かいながら枝をタイヤが踏む音をぼきぼきぼきぼき聴いてましたとさ」


綾祗「嫌な話を出すなよ!」


そのは「早く見たいね~。満開の桜」


綾祗「………いや。見たことになってるから。円山公園で見たことになってるから!」


そのは「メタ発言万歳」


綾祗「万歳じゃねえっ!」


そのは「水月も見たがってるよ。鈍行で今週末に京都旅行に行きたかったらしいんだけどまだ咲いてないから断念するか迷ってるってさ。でも来週だと散ってそうだし……とか。自営業だから平日は休めないんだよね~。土曜日もお客さんが途切れなかったら夕方近くまでなっちゃう場合があるし」


綾祗「水月の私生活を暴露するな。あいつは家か仕事場でこんな変態小説を書いてるだけだ」


そのは「もっと書いて欲しいね。具体的にはあや先輩とお兄ちゃんの絡みとか」


綾祗「断固として主演拒否するからなっ!!」


そのは「というわけで失敗篇でした~」


綾祗「でした~……」


そのは「というか、質問マジで待ってるんで誰か送って――っ!! 一通でもいいからっ! でないと寂しいから!!」


綾祗「諦めろよ……」


そのは「絶対に諦めない! 待ってりゅから!!」


綾祗「………最後に噛んでるし」


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