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一から五
回文短歌風(まだまだ行くか? 750まで)五十首詠 701-750
01(701)
友の死は リックサックが 待つ河か 妻が掘削 吊り橋の元
とものしは りっくさっくが まつかわ(か つまがくっさく つりばしのもと)
02
皆人と 浮き寝の床に 雉子模し 危機に琴の音 旧都飛波
みなひとと うきねのとこに きぎしも(し ききにことのね きうととびなみ)
03
妻、長閑 強がるときは 過ぎ去るさ キスは気取るか 四つ角の末
つまのどか つよがるときは すぎさる(さ きすはきどるか よつかどのまつ)
04
二度悪夢 死産巨人は 草陰か 昨晩除菌 差し向く後に
にどあくむ しざんきょじんは くさかげ(か さくばんじょきん さしむくあとに)
05
避けた身よ S蛋白は 増加しか 嘘剥ぐ番だ 末、黄泉だけさ
さけたみよ えすたんぱくは ぞうかし(か うそはぐばんだ すえよみだけさ)




