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安息地

大した話ではないですが…


走る 走る 走る!!!!

何故にって、命の危機が怪しいから!





あたしが先導しながら走り続けて10分。『結界』と呼ばれ思い付く場所を目指し始めての時間。

…キツいっす。

あたし、長距離キライだから。


それでも漸く見え始めた希望の光。


「が、頑張って…!あの階段、キッツイけど、っ…登り、きったら…結界?内だから…!!いちお」


最後はボソッ、と保険を効かして5人に聞こえるように言う。




  《カッコーン》


鹿威しの音がなり響く。


あの息苦しいマラソンがまるで嘘の様に、今のあたしは寛ぐ。あぁ、生きてるって素晴らしい…!!




「…ちっ、銀ちゃん脱いだ後か…」



そう呟くと《バキッ》と叩かれるのはいつものこと。




長らく更新せずいるのに、毎月覗いて頂けているようで幸せ者です!!ありがとうございます!!

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