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ま、そういうこと
お昼に入れなかったお話です
短いです
馬車に弱い葵は、すぐに真っ青になった
もう、いろいろとやばい
「もう、背に腹は代えられない」
葵のアイテムボックスの容量は、基本的には体積や重量ではなく数である
この世界に最初に来たキャラクターの容量は100個だったが、今はその100個を100分割することに成功している
たくさん持てるという事だ
葵と共に作者も現実逃避していたが、そういう事だ
アイテムボックスに物を入れるためには基本的には入れるものに手で触れる必要があるが、必ずしも手でなくてはならない訳ではない
そう、逆流するそれを葵はアイテムボックスのヒトマスに流し込んだ
永遠に封印されるべきものである
忘れないようにボックス名は
【やばいやつ ゲ】
とした
あまりにも顔色が悪い葵が急にスッキリした顔をしたのを訝しむコウモリの姉妹だが、少年神官は素直に喜んだ
「もうすぐ馬車を降りれますからね」
馬車はなんとか日の入り時刻までに門に辿り着いた




