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第一歩

 こちらに作品を投稿して数日経ちました。

 初めての投稿、初めての作品。

 どんな世界が広がっていくのだろう。

 どんな感想を持ってもらえるのだろう。

 そして知ります。

 3行前に書いたその世界が狭いのだということに。


 どんどん過ぎていく時間。

 全然増えないPV。

 私は考えます。

 三日三晩寝ながら考えます。

 そして気づきます。


 第一の問題として作品のことを周りの人に伝えていない。

 私は他の人と比べて、コミュニケーション能力がりんご3個分ほど少ない人間です。

 そんな残念人間がですね。


「小説書いたの。読んでみてね!」


 このたった十数文字を口に出すのは、私にとっては同僚にですね。


「〇〇さん、鼻毛出てるよ」


 と言うより難しいことだったのです。


 第二の問題として文章力の無さ。

 悲しいことですが、受け入れざるを得ない現実。

 魅力のない文章など誰が読んでくれるというのでしょう。

 あ、自分で書いてて心が痛い。


 色々と調べたり考えたりするうちに、第二の文章力の方はたくさん書くという経験を積むことで向上を期待できるのではないかと考えました。

 そうして今、私はこの文章を打っています。


 文章力を上げる。

 ついでにここ数日で思ったこと、経験したことを書いてみて、同じように思っている人たちに共感と勇気を与えることが出来るかもしれないと。


 なぜ読んでくれる人が少ないのだろう。

 そう思って足掻いているのは、自分だけではないのだよと。

 あるいはですね。

 あれ、こいつ私より悲惨だ。

 よし、こいつよりはいける。

 と、ある意味で勇気を与えることが出来ちゃうのではないかと。


 いいんです。

 自分は踏み台でも。

 リアルで踏まれるのはお断りです。

 ですが、皆様のジャンプアップのきっかけになれたら、それは嬉しいことだと思うので。


 こんな感じで第一歩。

 歩ませて頂きます。

 初心者さん、一緒に進みませんか?


 中級者様、上級者様。

 もしこれを目にする機会を頂けたら、ふっと気が向いてみたら、私たちにどうかアドバイスを。

 私と同じく悩める人に、前へ踏み出すひと押しを頂けたらと思います。

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― 新着の感想 ―
[一言] コミュニケーション能力がリンゴ三つ分と言うところに共感してしまいました。 たらこもコミュ力皆無な水産加工食品です。 読んで欲しいと一声上げるの、とても勇気がいりますよね。 なかなかむつかし…
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