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Actor & Actress

 (アスパーン・メリス)

ザイアグロス出身の剣士。

育った家のしきたりにより『お目付け役』のシルファーンとともに旅立つ。

正式な『メリス家の闘法士』で二つ名は『見えざるインビジブル』。

自分の常識が世間の常識とかなりギャップが有ることに戸惑っていたが、遂に自分の発想も一般的な発想ともかけ離れていることが明らかになった。

地図が読めない。

その常人離れした思考と行動が、今回は裏目に出まくる。


 (シルファーン)

アスパーンの『お目付け役』の森妖精。

アスパーンの『相棒』。

自然の万物に遍く宿る『精霊』を扱う精霊魔術師。

アスパーンの面倒を見ているという点で、大いに同情の余地があるが、アスパーンと同じく世間知らずという意味でラミスよりはマシ。

今回は彼女の『奥の手』が徐々に明らかになる。


 (ティルト)

相棒の風妖精ラミスと共に行動する草原妖精。

セルシアの首都、バルメースの盗賊ギルド所属の盗賊。

野外探索等、盗賊としての技能は非常に優秀だが、トラブルメーカーの資質も?

今回は相手が悪く、とんだ貧乏くじを引いているかも。


 (ラミス)

ティルトと共に行動する風妖精。

ティルト同様盗賊としての技能を持つとともに、『精霊』を扱う精霊魔術師。

ティルトの面倒を見ているという意味で、多分この人が一番大変なんだろうと思われる。

サポート系のオーソリティでもある。

彼女の『奥の手』がメンバーを救う。


 (ブラフマン)

ソーレンセンに最近やってきた山妖精。

新人ながら腕がいいことで(新人ゆえ工賃も安いため)多くの冒険者が頼りにしている。

創造と戦の神デュレイアの神官でもあり、宗教観には一家言持ち、冒険者としても経験豊富。

遂にパーティとなったメンバーの副リーダーを拝命する。


 (リチャード)

かなりの偉丈夫で、甲冑に大剣という重武装を軽々扱う剣士。『受け』の強さはアスパーンをして曰く『異常』。

遂にパーティとなったメンバーのリーダー。

今回はその意外な過去と脳天気な本性の一部が明らかになる。


 (マレヌ)

ひょろ長くてメガネを掛けており、見た目は明らかにひ弱だが、特異な能力を持つ。

精霊魔術と並んで一般的に魔術と呼び馴らされる『魔導魔術師』。

大陸から渡ってきたばかりらしいのに、どこから仕入れてきたのかも知れない知識の豊富さは何処か謎めいてもいる。

遂にパーティとなったメンバーの参謀役。



 (ルイゾン・ファン・グーデンベルグ)

仕事の内容など、その時々によって組む相手を変える『林檎亭』という「クラン」依存タイプのメンバー。

イルミナと主に行動を共にする事も有る。

複数の前文明時代の『遺品』を使いこなす『遺品使い』で、普通の人間が両手で扱うような武器を片手で扱う怪力の持ち主。

怪力に見合わず小柄だが、意外と万能タイプ。

通称『ヘカトンケイル』。


 (イルミナ・ルースヒルト)

仕事の内容など、その時々によって組む相手を変える「クラン」依存タイプのメンバー。

ネコミミ半獣人。

彼女は遺跡に眠っているかもしれない或る前文明時代の『遺品』を探すのをライフワークとしており、そのついでに発掘を重ねている。

人の事をへんちくりんな仇名で呼ぶ憎めない猫耳娘。



 (ジェイク・シャインバッハ)

林檎亭のエースパーティ『フリーロール』のアタッカー/シーフ。

セルシア諸侯の一つラインバーグ家でエインヘリヤルと呼ばれる剣術を修めた『流派使い』にして、双銃術ガンスリンガーの『遺品使い』。

通称『ブレイカー』



 (ウェルテル)

若き盗賊ギルドの幹部、先の大戦に参加し、影から三英雄を支えたことから『四人目』という二つ名をもつ。

最近作者は、彼に中間管理職の悲哀を感じている。

きっと辛いよな、君は。



<資料 ~メリス家『福音の子』ら~>


メリス家の時代を担う十人の姉弟。

現セルシア女王バイメリア・スーン(メリス)を筆頭に、本編の主人公の一人、アスパーン・メリスまでを示す。

一部、アスパーン視点時に名前などが登場する場面が有るため、今回より十人の名前など、支障のない範囲で掲載します。



 (バイメリア・メリス(スーン))

メリス家次世代の誇る『絶対的長姉』。

幼名:アイリス。

魔術のエキスパートにして長刀術、棍術、短剣術を会得したメリス家の闘法士。

『先の大戦』などと称される戦争を終結させた『三英雄』の一人。

現在のセルシア女王。


 (ジェフ(ジェットフリック)・メリス)

精霊魔術と双鞭を得意とする長兄。

通称:『迅速な警吏』

長兄として、軍事的な視点にも長じており、アルカイックスマイル以上の笑いを見たことがあるものは少ない。次代の当主としても名高い。

ジークと双子。


 (ジーク(ジークハイド)・メリス)

本名:ジークハイド。

通称:『破壊の王』

魔術を剣状に腕部から伸ばす『破幻の両腕』を使う魔法剣士。

ジェフと双子。


 (ギルトバルド(ギル)・メリス)

本名:ギルト・バルド。

通称:『天才』

姉弟をして『天才』の名を欲しい侭にする三男。

最低二年と言われる修行期間はとうに過ぎたが、現在行方不明。


 (ケリア・メリス)

通称:『セージ』

賢者と薬草の両方の意味を持つ心穏やかな施術士、が、怒ると怖いらしい。主武装は鎚、サブは投擲武器。得意な魔術は大地の豊穣の女神マルテア信仰による神聖魔術と精霊魔術。

ライトと双子。


 (ライト・メリス)

通称:『ライトストーマー』

前文明時代の遺品『光刃の腕輪』により、己の望んだ属性を望んだ形状に変化させる通称『光の剣』による攻撃を使用できる。得意な魔術は幻術。

ケリアと双子。

『FIRST CASE』で三つ子を迎えに来ていたのが、彼。


 (ライラ・メリス)

通称:『四翼』

武装は弓と短剣。

得意魔術は魔導魔術。

ギギ、ティルと三つ子。

三人の中ではストッパー役。

アスパーン達と入れ替わりでザイアグロスに戻る。


 (ギギ・メリス)

通称:『破源』

武装は主に槍と細剣。

得意魔術は魔導魔術と精霊魔術。

魔術の扱いに長けており、オリジナルの魔術を即興で組み立てるような荒業を行う。

ライラ、ティルと三つ子。

三人の中では突撃女王。

アスパーン達と入れ替わりでザイアグロスに戻る。


 (ティル・メリス)

通称:『彩幻』

武装はオールマイティーに使う。

得意魔術は精霊魔術と大地の豊穣の女神マルテア信仰による神聖魔術。

ギギと同様に魔術に長けているが、威力よりも精度と属性のコントロールに長けた技巧派。

ライラ、ギギとの三つ子。

三人の中では唯一、武闘派で、オールマイティに武器も扱う。

アスパーン達と入れ替わりでザイアグロスに戻る。


 (アスパーン・メリス)

通称:『見えざる者』

武装はオールマイティに使う。

得意魔術は『気合』と精霊魔術。

詳細については冒頭の登場人物紹介を参照のこと。


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