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チンパンジャーノVSゴリランガー 戦乱時代の幕開け

一章はまだまだ続ける予定のつもりだったのだが……

いきなり話を思いついてしまい……

(タイトル:ゴリラ タテ! アルケ!の時点 ただ未来は不確定だから変わる可能性あり)

話は飛ぶから忘れないうちにダイジェスト……


運命の歯車は徐々にあらぬ方向へと回りだす……


魔王チンパンジーは年を取り、自分が生きている間に

地球上に居る丸耳の人間をすべて滅ぼすには時間が足りないと悟る


そこにあるとき獣型の魔族から

どうやら動物でも非常に近縁な種であればハーフができるとの話と、

科学技術の発達した未来を観測し得られた

イワノフのチンパンジーの実験の話を聞いてしまう。


そこで、もとよりそもそも人間ではなく倫理性を持ち合わせていなかった

魔王チンパンジーは考えた……

『チンパンジーの強靭な肉体に、知性の加護が無くとも人間と同等の知性を

併せ持った存在を作れば、信用できぬ魔族よりも後継者として安泰なのでは?』


世界中から丸耳の様々な肌色の人間の女性が集められ、

それはおそらく数千人~数万人単位以上に及んだ。

ただし、元々、森林の守護者たるエルフは人の仲間ではあったが

森林を守り自然破壊をしない、すなわち我々チンパンジーの味方であると

魔王チンパンジーは考えたため慈悲に免じて女性のエルフは含まれなかった。


そしてほぼ不妊のヒューマンジーが強引に大量に作成され、

その中でわずかに妊孕性を持つ男女が数十人現れ、

それらを更に掛け合わせ、その子孫の中から慎重に、

チンパンジーの顔貌および拳をつける四つ足のものでなおかつ、

人間のように脳が肥大化した子孫が選抜された。

そうでないものは全て、出生後すぐに魔王チンパンジーの手で抹殺された。


魔王チンパンジーはさらに、

当時のメーロッパにあった聖典を参考に大急ぎで執筆活動を行った。

世界中の賢そうな四つ足や鳥型の魔物たちを集結させ魔術でペンを走らせた。


そこにはおそらく……


『チンパンジーこそが神に選ばれし民である』

『拳をつけた四つ足こそが偉大な者である』

『丸耳の人間は全て滅ぼせ!』みたいなことが書いてあったのだろう……


いや……詳しい内容は知らない……なにそれ……怖……


上記で生まれた子孫の親となった人間の系統は各地から集められたので、

肌色は白色から黄色、褐色、黒色までさまざまであったが、

拳をつけ、四つ足であるという点で互いを同胞であると認識していた。

その子孫たちは権威ある書物を携え、

自分自身を『チンパンジャーノ』と名乗った。


そして、とうとうメーロッパの丸耳の人間を滅亡させてしまった。

メーロッパにいた人型の魔族も討伐対象とされたので、

たまらずメーロッパから逃げ出し各地へ散らばっていった。


一方、異世界に転生したゴリラは生来の臆病性ゆえに

結局、魔王チンパンジーを討伐することをあきらめてしまった……

そして、仲良くなった白エルフとオマーキとともに、

メーロッパを離れ、世界各地を旅することとなる。


各地で丸耳の人間と仲良くし時にはモテることもあったが、

特に子供をもうけようと思う丸耳の人間はいなかった。

一方で、なぜか白エルフ、赤エルフ、黒エルフの女性たちには

ゴリラの男性が非常に魅力的に見えたらしく

各地でほぼ不妊のハーフをたびたび設けていく。

ゴリラのハーフエルフは妊孕性が非常に低かったものの、

人間よりも長い時を生きる。

したがって妊娠のチャンスは人と比べ物とならない程何回もあった。


その子孫の中にはわずかに

ゴリラの強靭な肉体と、エルフの魔法の扱いに長けた能力を併せ持った者が現れ、

地球上の新たな種族として定着していった。

正面から見た顔貌はほぼゴリラだったが、脳は肥大化し、

横から見ると顎は短くなり、頭上の咀嚼用の筋肉のみ退化していった。

エルフのとがった耳は累代を経るにつれ失われていき丸耳になっていったが、

肌色の多様性は失われなかった。

ゆえに、白肌と赤肌と黒肌が混在する。

また、脚はゴリラのように短く、腕はゴリラのように長く太く、

普段は拳をつけた四足歩行をするものの、

足の指は人間のように平行であり二足歩行に適した形となっていた。

その気になれば人間のように二足で走ることも可能だった。


その子孫は経典を持たず、普段は森林で暮らす民だったが、

四つ足のチンパンジャーノと敵対し、自らを『ゴリランガー』と名乗り、

生き残った丸耳の人間やドワーフを守護する側についた。

チンパンジャーノから追われ各地を放浪していた人型の魔族も

ゴリランガーの陣営につくほうが得策だと考え味方となる。

なお獣型や鳥型の魔族はどちらにつくのが得かまでは、

あまり考えていないらしく両陣営に当たり前のように存在する。


こうして異世界の魔法のある世界でも

やはり戦争が勃発する時代へと突入していくこととなる……

(俺たちの戦いはこれからだ!END)


……なぜこんなことに?

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