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銀の矢とサラ それにサラへの攻撃

その頃の海賊船の魔物の少女サラ、海賊達を血祭りにしていたが


「危ない!」その声にハッとする!

魔物退治用の銀の矢が彼女の方に放たれた・・


更には、サラのいる海賊船の異常に気が付いた他の海賊船が彼等の救助に

向かっていた。


無敵のはずの魔物の少女サラ

その彼女に覆いかぶさる男‥ ザック!「あうっ」

サラに命中するはずだった矢は、サラを庇い覆いかぶさった

リヒター修道僧の肩に突き刺さった


「・・・・・」きょとんとしてサラは痛みの苦痛に顔を歪めたリヒター修道僧を見ている


他の海賊達がサラに襲い掛かろうとしたその時だった


サラの瞳が輝き

黒い鳥達が矢を放った者達に襲い掛かり、襲われた彼らが悲鳴を上げた。

「ぎゃああ!」「うわあああ!」


「助けてくれたの?」サラがリヒター修道僧に問いかける。

本能的に助けたリヒター修道僧は戸惑いながらうなずいた・

「まあ、なんて事 素晴らしいわ

私たちはこの恩義を忘れない 

後の時間、悲劇的な貴方の死の運命から救ってもいい」サラ


「えっ?」

よく聞き取れなかった

それに謎めいたサラの言葉に首をひねるリヒター修道僧


何も言わずにサラに微笑み、リヒター修道僧は自分の腕に刺さった銀の矢を抜く

そこに「リヒター修道僧さま」駆け寄ってきた看護師見習いのマーニャ


今度はマーニャが駆け寄り、手持ちの布でリヒター修道僧の腕の怪我の部分に巻く

「大丈夫ですか?後で手当をしなくては」


だが、次には

大きな声を上げて 姿は少女サラ、魔物の少女サラに襲い掛かってきたのは

他の海賊船の者達 小舟でハシゴをかけて駆け寄ろうとしていた


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