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ひなよつが紡ぐ幸せの架け橋

 空はこんなにも青くて、見ていると清々しい気持ちになるのに、どうして悲しみと同じ色をしているんだろう。


 悲しみが溢れて舞い落ちる雨。空もボクの心も同じなんだと思う。


 気まぐれに降っては止む雨を、羨ましくも思いつつ、“わかるよ、泣きたいその気持ち”と、差していた傘を畳むボク。


 そんな空を眺めているとさっきまであんなに降っていた雨が止み七色の虹がかかるのを見つけた。


 陽の光を浴びた街がキラキラと輝き、見馴れた景色なのに違うもののように思えた。


 見るもの全てがキラキラと輝いて眩しく映る世界。


 空がこぼした涙は悲しみを洗い流し、今ボクを笑顔に変えた。


 素晴らしいこの世界にあるのは輝かしい未来だけにしてほしい。悲しみの涙は心が重くなっていくから。


 誰かの心に虹を掛けることが出来たら、みんなをこんな風に笑顔に出来るのかな。


 この空の下にいるみんなが幸せな毎日を喜びの笑顔で包まれますようにと心の中で呟く──

前回の書き出しの正解発表です!


前回は……よつ葉ちゃんでしたぁ♪


当たった方いらっしゃいますか?


打ち合わせ無し、書き出しの一文がその回の全てを決めます。


一話完結で、毎話どんな風になるのか自分達でも楽しみながら書いています。


さぁ、今回はどちらが書き出しの一文を書いたでしょうか?


それでは、次回もお楽しみに──

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