恋する気持ち
好きという気持ちは
誰からかすすめられるものではないですよね
この気持ちが強いとか、弱いとかを
誰かが選んでくれるものでもないですよね
あるとき、ふいに髪をかきあげる風を感じるように
わたしの恋も始まってくれるといいのに
小学校のかけっこのように
「ヨーイ・ドン」でスタートするように
素直な気持ちでスタートできればいいのにね
そうなれば、どんなに楽なことなのか
前に進んでいけるのだろうか
そうなふうに思うのは
わたしらしいね
こうやって悩んでみては
誰も知らないところで
ため息をついている
本当は誰かに見ていてほしいなと思うときもあるけど
だけど
好きという気持ちは
好きになった気持ちを
ときには自分で振り返ることができて
そして、これから頑張ろうとする元気の証であること