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主人公素質がない人の異世界暮らし  作者: あめみや
第六章 第八次世界大戦
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エピローグ

終わり

異世界が平和になり、俺たち地球人は地球へと返還された。


そして、数年がたち、舞は医療関係の道にすすみ、健治は旅に出た。色々なことを体験したいらしい。


そして、俺はと言うと、


「はぁ?また、お前がいんのかよ。毎回毎回、俺の行く先に構えて、予知でもしてんのか?」


柊である。


「いや、お前が分かりやすいだけなんじゃねぇか?」


「そう言われたのはお前が初めてだよ。」


柊は見たこともないようなしょんぼりとした顔でそう言う。


「まぁ、お前がいるから俺は楽しめてるんだけどな?」


「なんだ?プロポーズか?」


このやり取りももうそれなりにやっている。


「さて、世間話(?)も大概にして、早速お縄についてもらおうか?」


「毎回で悪いけどよ、お前。それ、今の時代でほとんど聞かないよな。」


「気にするな。それでだ、今回は何を企ててたんだ?」


「言うわけがないだろうが。」


「とか言って、本当は言いたいんだろう?誰にもばれないのは辛いのだから。」


「はっ、毎度の流れだな。ま、でも今回ばっかしはちょいと言えねぇんだ。」


「まぁ、いいんだけどよ。」


少し息をつく。


「そうは言うが俺はお前を捕まえるぞ?」


「やれるもんならな。」


そして、振り替えり、柊の姿を...。


「あれ?」


「残念だったな。ビックリしたか?いつも煮え湯を飲まされてっからな。」


「あぁぁぁぁー。」


嵌められた。

はい、これで終わりです。今までどうもでした。また、近いうちに新しい話を投稿するのでよんでくれれば嬉しいです。


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