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主人公素質がない人の異世界暮らし  作者: あめみや
第六章 第八次世界大戦
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早く投稿しようと思ったらぜんぜん書けんかった。


「要は神の攻撃ならいいんだろ?」


さぁ、毎度お馴染みの光からは毎度お馴染みの

ラミル。それと、修業をつけてくれたアレスと

レイが出てきた。


「あれ?ラミル生きてたの?しかもずいぶん懐かしい面子だし。ひさしぶりー、元気?」


「まぁまぁだな。お前はどうなんだ?スミル。」


「ん~、まぁまぁなんだよね。」


そんな風に敵同士のはずだが和気あいあいと

話しているスミルとアレス。


「そんなことはどうでもいいのよ。スミル、あんた

手加減して、しかもとどめも刺さないで。調子にのってるんじゃないわよ。」


そう、ラミルが遅れて来たということは一回

ラミルが負けているということ。表情や口調には、

出てないが内心怒っているだろう。


「いやだな~。実の姉に敵うわけないじゃん。

それに止めだってさせなかっただけだよ?だって、

ラミルって昔から酷いことばっかりするし。」


そして、一息つき、続ける。


「例えば、お菓子だって大きい方をあげるとか言っといて大きい方をもらったのはいいけど、実は3つに

切っていて、だからそれ以外を食べるし。直ぐに切れるし。ひどいんだからね。今回だって、倒れてて近づいた途端に何をされるか...。」


こう聞くとどっちが悪役だか、分からなくなる。


「そんなことはどうだっていいって言ってる

でしょ。いいから、大人しくこの世界から手を

引くか、倒されなさい。」


「冗談はその性格だけにしてほしいね。どうしてもなら倒してみてよ。倒せるもんなら。」


「望むところよ。最近、調子のってるみたいだし、

痛い目見てもらうから。」


そして、そのまま俺たちにアイコンタクトをしたと思うと突っ込んでいく。


もちろんそのアイコンタクトの意味は分からないの

だが。



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