これからの進路
短いです。え、いつも短いって?
そんなことあるな。気を付けます。
これからの大戦の戦火はカズたちにも飛び火した。
二回目の放送が流れてから二日後、カズたちは
未だにソナの町に滞在していたが魔物が襲って
きたため、ギルドのほうから呼び出しがあった。
「緊急だが、魔物が襲ってきた。この前働いて
もらったばっかだが、また働いてもらうぞ。」
そう言われて、急いで町の外に出て敵を迎え撃った
のだが前回ほどの魔物の量ほどはいなかった。
数にして、前回の半分もいかないほどだ。
「雷啼」
この前一緒に考えた(俺がほとんど考えたのだが)
技を魔物に撃っている。
正直言って、イメージ通りの出来になっていて、
少しうれしい。
そんなこんなで魔物を討伐し終わった。ん?俺?
いや~。俺が活躍なんて出来るわけないでしょう。
舞の後ろでしっかり、見守ってたぜ。
だって、俺の技の威力分かってるだろ。
すげー、使えない。だから、仕方がない。
分かってくれるとありがたい。
それで、これからの進路なんだが戦いを終えた後に
ラミルから連絡がきて、おおよその検討はついた。
これから、俺たちは...。
悪の野望の組織を
叩き潰す。
あまりに極端ではあるがラミルから聞いた話だと
全ての島に一つ、組織の基地があるということ。
それから、他の国があてにならなそうなこと。
だから、これから一つ一つ潰していくことにした。




