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主人公素質がない人の異世界暮らし  作者: あめみや
第四章 真実を追うもの
37/92

午後

やるときはちゃんとやってみせる。

スゲー短くなったのでちょっと人物説明

をしてみました。

「さーて、始まりますよ。決勝トーナメント、

午後の部。説明を長々とするのもあれだから、

さっそく始めて行きましょう。さて、

第三試合サリーとトナー。始め。」


しかし、説明することも特にないので

この戦いは割愛しよう。


「三試合目はトナーが接戦の末、

勝利しました。次の第四試合は、予選で

珍しい技を繰り出し、見事に優勝候補フウライを

倒したカズオ選手とアラン選手の試合です。

それでは、始め。」


といわれた瞬間、アラン選手が手を挙げて

確かにこう言った。


「参りました。」


は...はい?今、何と?


「おぉっと、ここでまさかの降参だ~。

って、降参?真面目にいっているのか?」


「当たり前だ。こんな奴と戦えるかよ。」


といって闘技場を出ていった。


「と、とにかくアラン選手の降参により

カズオ選手の勝利です。準決勝は、明日に

行われます。それではまた、明日。」


あ、あっけねぇ。俺何もしてねぇ。

この主人公素質のなさを少し恨みてぇ。

別に戦いをしたいって訳でもないけど

なんか恐れられるのはねぇ。

ちょっと...。


こんなことになるくらいなら、

割愛しなきゃよかった。







フウライ・シシキ


この異世界での日本のようなところが故郷。

天候などを操る珍しい能力持ち。

あきらめないないでどんな困難にも

立ち向かって行く性格だが、そういう性格の

割には臆病だったりする。




ガッス・ドランク


ぶっちゃけると筋肉バカ。特技をほとんど

持っておらず、生命力強化や肉体強化など

自分の力を底上げする能力しかもっていない

ため、攻撃方法はタックルや殴る、蹴る

などのものしかない。


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