主人公素質がない人の異世界暮らし

第三章 組織

人物紹介

柊（ひいらぎ）　圭（けい）

もともと地球で俗にいう天才だった。しかし、

それを気味悪く思われ、その実力を

認められなかったことにより、人として壊れた。

その後、世界を変えることに熱中するが段々、

毎日が刺激で溢れたため、楽しく生きることに

したが、ある日神に捕まり、刺激を求める場所が

異世界へと変わった。

三代（みしろ）　快（かい）

神にスカウトされた一人。柊の

信念や生き方を聞き、深く感動し柊

のもとで生きることにした。己の命よりも

圧倒的に柊の命を優先する。

中井（なかい）　和希（かずき）

上司のいやがらせや自分の不運を呪っていたところ

を神にスカウトされた一人。

そのような経験を持つため、相手よりえらい存在

で在りたいという願望が強い。そのため、

常に上の存在の柊をあまりよく思っていない。

八雲（やくも）　聡介（そうすけ）

神にスカウトされた一人。小さいころから、

生物の仕組みについて興味を持っていて、

研究者に憧れていた。そのため、

博士と呼んでもらいたがる。才能が開花し、

下手をしたらノーベル賞並みのことも分かるが、

柊の知識には、勝てない。

沖（おき）　陵介（りょうすけ）

神にスカウトされた一人。

力強く、乱暴な一面が多いが実際細かい作業や

情報収集などの一見地味そうな仕事を器用にこなす

一面がある。楽しく生きるには、どうすればいいか

考えて想像にふけるのが最近の趣味。

高沢（たかさわ）　希（のぞみ）

神にスカウトされた一人。

お世話が好きでお節介ともいわれる。

家庭料理など出来ることが多いため昔、同級生の

中で嫁にしたい人ランキングで一位も

取っている。悪の野望（アビスアンビシャス）

で今のところ、唯一の女の人。

高橋（たかはし）　明（あきら）

神にスカウトされた一人。まさに現代の若者の代表

のような喋り方をする。目立つことが好きで、

学芸会や学園祭では、主役に立候補をしていた。

が、あまりそれは叶わなかった。