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女の子の秘密

またまた連続投稿

ラミルからはなしを聞いた俺たちは、

ある場所へ移動していた。何故、移動しているか

というと、時はさかのぼる。


「それは...。一回死ぬことよ。」


「どういうことだ。説明しろ。」


「言われなくても説明するわ。私たちが

狙われているのは、何故かしら。」


「そりゃ、邪魔だからだろ。俺たちの

存在が。って、なるほどな。」


健治は、理由を言ったあと考え込んでしまった。

俺には、全然分からない。


「健治、わかったようね。そうよ、存在が

邪魔なら、消えてしまえばいいのよ。死ぬと

いっても、本当に死ぬ訳じゃないわ。」


「確かに良い案かもしれないが、本当に

そんなことが出来るのか?」


「簡単よ。強い魔物のいるところに行って、

存在を眩ます、消えてしまえばいいのよ。」


「だが、そう簡単にいくか?」


「そのために私が来たんじゃない。だから今から

いくから、それを町に拡散してきなさい。

今から、あるところに行くが、帰ってこなかったら

死んだものとしてくれ。とね。」


それから言われた通り、町でその事を拡散した。

そして、今に至るわけだ。


「そういえば、思ったんだが何で、ラミルは

幼女姿なんだ?」


「それ、俺も気になった。」


ぶち、血管の切れるような音がした。


「それはね、下界に下りて来て、体力をあまり

使わないようにするためよ。健治たちと話しを

したときは、特に必要無かったから、ちゃんと

大人だったでしょ。これからいくのは、

とんでもなく強い魔物がいるところなのよ。

こんなところで力を使う訳には行かないのよ。

それにね、この姿の方が、相手を油断させる

ことができるしね。さらにいうならば...」


という話しを受け流していると舞が


「女の子には触れて欲しくない

ところがあるんだよ。」


(言い出しっぺは健治なのに...。


その後、ラミルの話は、三十分近くかかった。

短いですよね。すみません、反省しています。

許して下さい。

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