ラミル登場
連続投稿、決めてやるぜ。
今日はいつもより、早く起きた。
爆弾テロがあったからだろうか。
だが、体が動かない。なぜだろうと思い、
視線をあげると...。幼女がいた。
「だ、だれ?乗っかんな。重い、つらい、
起きれない。」
「カズ、そいつがラミルだよ。」
いつの間にか、健治が隣に座って
お茶を飲んでいた。
「へえ~。こいつがラミルか。それで
なにしにきたんだ。」
「じゃあ、みんな揃ったことだし、
話すわよ。」
ラミルは、俺の上から下りるとベッドに腰かけ、
話しだした。
「単刀直入にいうと奴ら、神の手先が動き
出した。今までは、好き放題暴れるだけだったけど
組織を作って、なにかをするつもりよ。」
「なにかって?」
「それは、まだ分からない。そして、
いまの目的は、あなたたちを殺す事よ。」
「え、今なんて言った。」
「あなたたちを殺す事。が、今の目的。だから、
あなたたちは、狙われている。それで、私にも
旅の同伴を許して欲しい。」
「別にいいぞ。」
「そうよね。急に現れた奴を仲間に出来ない
わよね。って、いいの?本当に?」
「あぁ。舞と健治を連れて来たのがお前なら
断る理由はない。」
「断れても無理矢理ついていくつもりだったから
手間が省けたわ。」
「それで、俺らにどうしろと?」
「私が力の使い方を教えながら、あいつらの野望を
壊して、阻止するわ。」
「それで、次はなにをするんだ?」
「それは...。」
調子にのってすいません。...の理由は、ズバリ
おもいついていないからです。




