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閉話 クロノス様がみてる

前回のあらすじ アビスはドヤ顔で攻撃………ミス!

エニシには効果が無いようだ………。

「へぇ、縁君。異世界で良い人に出会えたみたいだねぇ」



今、クロノスは縁とアビスのアホな会話をクロノスの力で作った

映画館にあるようなディスプレイをどこかの高級そうなソファで

ワインを飲みながら見ていた。



「縁君には済まないことをしたけど、これはおもしろいなぁ」



縁が死んだのは偶然ではない。クロノスの力で縁を殺したのだ。

チャイムがなったのも自転車にひかれたのもおっさんがテンパったのも

全てクロノスがやったのだ。というか普通おかしいだろう。



いつも遅刻ギリギリな縁が寝坊したわけでもないのに遅刻?

自転車のせいで頭を打ったのが死因?まぁこれはあるかもしれないが…

だがしかしこれは決定的だ。おっさんがテンパって30分も連絡を怠る?



普通に考えたらおかしい。そんなおっさんが存在するわけない。寧ろいたら困る

異世界に行けるという“異常”に、自分が死んだ日常の“異常”に気づかなかった縁。



まぁ縁にとってこのまま続く退屈な“日常”と

一生生きてればチャンスはなかった“非日常”。

今やどっちが良かったのかは分からないが今は見守ろう。



「フフフッ縁君。僕を楽しませてくれよ。フフッ

フハハハハハハーーーーーーーーーーーっやべ、ワインこぼしたっ。」



クロノスは神界では、残念な神というのが他の神たちの

共通認識だった……………。




連続ぅ!三話ぁ!投稿ぉ!

みたか!これが暇人の!真骨頂ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!


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