表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/13

やはりイケメンは信用できない

前回のあらすじ 異世界ラスネリア

「違うよ…ラスメリアだよ。ラ•ス•メ•リ•ア、OK?」



お、OK…



「じゃあ説明に入るよ。ラスメリアはね、俗に言う

剣と魔法のファンタジーの世界だよ。」



おぉ〜まさにテンプレじゃん。テンプレ………え、まさか

いやそんなわけは、ハハッハハハハ。



「縁君。急に笑い出してどうしたの?なんかすごい不気味…」



いや、ちょっと聞きたいことがあって、もしかしてだけど

違うと思うけど…



「なになに、もったいぶってないで早く言ってよ」



言うぞ。



「うん」



ア、Are you God?



「うん、ていうか気づいてなかったの?」



オ、 oh my God!!!!!!!!!



「え〜気づくの遅すぎだよ………しかもダジャレみたいに言ってるし。」



イケメンのくせに神様なの………チクショーーーーーーーー!!!



「そこなの!つっこむのそこなの!」



意味がわからない。神様なのにイケメンだと!?普通神様ってじじいじゃん!

とりあえず神様……その顔ちょうだい…



「嫌だよ!縁君、さらっと怖いこと言ってる自覚ある!?」



いや…確かにイケメンが死んだ俺をどうにかできるわけないか



「また、さらっと受け流してる!?」



ねぇ、イケメン神。名前なんて言うんだ?



「また、さらっと…はぁ、僕の名前はクロノスだよ…」



それ、だいぶ有名な名前!



「縁君、それじゃあ本題にもどってもらうよ(怒)」



う、なんか後ろにみえる………新手のス○ンド使いか



「まさか、ここまで脱線するとは思わなかったよ…

ラスメリアにはこれもテンプレだけどスキルをあげます。」



キタァー!チーレムキターーー!!!



「いや、それがチートとは限らないんだ…今から君にはこの

スロットをひいてもらいます。」



おぉー



「そこででたスキルで縁君には、異世界にいってもらいます。」



なるほどなるほど。でもクロノス俺、今魂だけだから

スロットひけないんだけど



「はっ!」



え!?、気づいてなかったの!人の事言えなくね!



「ん〜どうするべきか……あ、閃いた」



はやっ!



「僕がスロットをひけばいいんだ」



嫌だよ!これって結構重要じゃん!確実にスロットで

異世界の人生決まるよね!



「縁君」



えっ



「クズスキルでたらごめん」



いや、謝って済む問題じゃねえってそれ!



「よし、男は度胸!そいや!」



こうなったらひたすら祈るしかない!

創造魔法かコピー魔法来い来い来いっ!



テレテレッテッテー



「………」



おい、何がでたんだよ。はやく教えろって

この際かっこよければなんでもいいって



「重操魔法………」



ん、なにそれ聞いたことないんだけど



「名前の通り重さを操る魔法」



それ、どんな時に使うんだ?



「たとえば」



うんうん



「重いものがあります」



ほうほう



「重操魔法を使います」



ふむふむ



「わぁ〜すごい軽い………ってなる。」



……… それ、クズスキルじゃねぇかーーーーーーー!!!!!

感想お待ちしてます。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ