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ドク博士のオールジャンルな日常  作者: ネオ・ブリザード
第一章 ドク博士、何か発明す
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第4話 『誰だ!?』

 驚いたドク博士は、身体も緑色の機械人形の方に振り向かせると、勢いそのままにこう叫びました。


「誰だ!?」



 その時のドク博士は、右手を天井に、左手はそのまま左に向かって、腕を真っ直ぐにぴ〜んと伸びていました。


 そう言われた機械人形は、拍手していた両手を止めると、左腕を関節部分で奇妙にくにくにと曲げて、左手をドク博士に向かってふるふる振り、こう言うのでした。



「何、言ッテるんデスカ。助手くんですよう〜」


「おお、そうじゃった。そうじゃった」 


 驚愕でもない真実に、ドク博士は腕組みをし、うんうんと頷きます。


 そこに、緑色の機械人形はこう続けます。



「博士が、リア充殲滅する為に開発シタ助手くんデスよう〜」


「おお〜、そうじゃった。そうじゃった」



 驚愕の真実でした。

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ドク「お主たちよ。このお話とは全く無関係な世界の短編版が、このランキングタグというところから読めるらしいぞい」
助手くん「博士、誰と話してイルンデすか?」


「助手くん! 遂に完成したぞ!!」

「リア充殺戮兵器『助手くん』」

「うー……む? 何がいけなかったのかのぉ……?」

「リア充殺戮兵器『助手くん』 続報」
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