⑬否定も肯定も だからこそ まとめとして
マツコデラックスさんの言葉
を 聴きながら
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……目の前のあなたは 涙 止まりました か……？……もし、……まだ ……お辛いのだと した ら
……ん、……ほら、……目の前の……あなたの 足元に 咲く ……満開の ……目の前のあなたの真っ白なバレエシューズを染め上げるように拡がる秋の花の黄色が鮮やかなヘレニウム
……一点の涙から拡がるように華やかに花弁を拡げるこの花のように
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……目の前のあなたの 流した涙は 純粋で……綺麗で ……とても 鮮やか だか ら
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……目の前のあなたの 言葉を 思いを 心を 否定や 肯定 を された として も
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……どちらにしたって ……『目の前のあなたの心の価値は変わらない』わ
……『目の前のあなたは』
『どんなあなただとしても』
『目の前のあなたの涙にそれ以上もそれ以下も答えを決められるのは目の前のあなたの心しかない』
……『目の前のあなたの心の価値 目の前のあなたの言葉の価値 は 目の前のあなたが示す それで 全く構わない』
『目の前のあなたがその涙の価値を決めてよいの』よ
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……もし、目の前のあなたが辛く て その美しくて純粋で綺麗な涙をその真っ白なバレエシューズの上に落として ……目の前のあなたの 美しい 白いボアのワンピースを濡らしたとして も
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その光景はとても美しいから 黄色が鮮やかなヘレニウムの花は目の前のあなたにきっと恋をするわ
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『それはその場ではヘレニウムがその涙の価値を決める』
……そんな風に ……世界は全てに切り取られて ……それぞれの答えと価値を示す から
……目の前のあなたは 目の前のあなたとして
……堂々と ……目の前のあなたで 居て ほし い
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……目の前のあなたに ……私がつくった 小さなヘレニウムの花弁でつくりあげた 小さなブローチを
元気 だして
……目の前のあなたは 大丈夫
大丈夫だ から
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ほら あの 空は ……雲で染まって ……真っ白 で ……今までずっと ……イメージで示していた ……目の前のあなたの 足元にあった筈の 黄色が鮮やかなヘレニウムの花は 秋の花で ……本当は花はまだ開いてもいない けれ ど
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あの真っ白な空は ……想像で 幻想で 金色な秋の空に 染め上げることが 出来る し
黄色のヘレニウムの花は いつまでも鮮やか だ わ
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全て 目の前のあなたの 心のままに
……それでよい と 私は思う の
目の前のあなたに 心のブローチを
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……失礼致します
２０２３ ３／０５ ２３：１３
完結と致します
……このような作品に目を留めて下さり ……最後まで読み込んで下さり
……感謝の気持ちで一杯です
誠に有難う御座います
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……失礼 致し ます
