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「壊れりゅ!壊れりゅ!らめぇ――!!」『エルフの秘宝』

 【里長の家 ツリーハウス】


ノーク「……すいませんでした」

 魔王軍四天王に入って迷惑をかけたノークは勇者一行と里長に謝りに来た。


里長「もうよい。エルフの民は同族の争いを好まない。今回はそなたの母親のこともある。……薬代どうにかなりそうなんだろ?」

 里長の水晶は頭に浮かべた人物の様子がリアルタイムで見られるぞ!


ノーク「は、はい!3回出して貰えば大丈夫です!」

 里長に右手の親指を立て『問題なし!』をアピールする。


マーサ「3回は余裕です!」

 こちらも里長に右手の親指を立て『問題なし!』をアピールする。


レキ「バカ!あんたには聞いてないって!」

 恥ずかしそうにマーサの右手を下げさせる。


トモミン「ご主人様は自信の魔力のほとんどを超回復(バナンポジュース製造)に使っているでっす!」

 得意気に話すトモミン。


里長「……もっと他の事に使おうね」

 ただただ呆れる。


ユキノ「はっはっは!それがマーサだ!」

 

里長「……とにかくご苦労だった。村の皆には私から説明した。もう隠れる必要もないぞ」


サーフォン「……そうですか」

 少し寂しそうな顔をする。


イク「……はい」

 イクも残念そうだ。


ユキノ「なんだ?サーフォンとイクは隠れながらするのが好きなのか?」


サーフォン「ゆ、ユキノ様!!?あの……」

 わかりやすく慌てる。

 

イク「ユキノ様!!?その……」

 二人とも図星だった!

 


里長「おほん!今回の報酬はこの『水晶』だ。都では『配信モニター』とやらが出回っておるらしいが、どうやらこの『水晶』を女神フレイヤ様が欲しがっておるらしくてな……」


女神フレイヤ「その通りよ」

 突然、マーサの背後に女神フレイヤが現れた!


マーサ「どわぁ――!!びっくりしたぁ!!」

 女神フレイヤにビックリして飛び退く。


女神フレイヤ「あなた達!これを見なさい!」

 女神フレイヤは突然、『辞表』と書かれた封筒を胸の谷間から取り出す。


レキ「辞表?」


イク「誰か、辞めたのですか?」


女神フレイヤ「ええ……昨日、本人から申し出があったわ。読むわね……」


 『辞表 この度は私の身体的な理由からこのような形をとってしまったことをお許しください。このまま働いていては確実に私の心が壊れてしまうと感じ、筆を取りました。勘違いしてほしくないのは、この件は私の力不足が招いた結果であり、当事者を決して攻めないでいただきたい。私の編集能力では隠すところを隠せない、規定内に収めることが困難と判断いたしました。今まで短い間でしたが、ありがとうございました。

          スキル『年齢制限』より』


マーサ「スキル『年齢制限』――!?本当だ!ステータスから消えてる!!」

 ステータス画面を確認する。


トモミン「スキルって辞めるのでっすか?」

 

女神フレイヤ「あんたらがR15って言ってるのにところ構わず『あんあん』するからでしょうがぁ――!!」

 マーサと女性陣を指差す!


ユキノ「それでは、これからはマーサの(バナンポジュース)をいただけないと?」


女神フレイヤ「それじゃ、閲覧数が伸びないわ!そこで『エルフの秘宝』この『水晶』よ!『水晶』には頭に浮かべた人物を写し出すだけでなく、思い浮かべるだけで簡単に『編集』もできるのよ!」

 そう言うと指を『パチン』と鳴らし全員、全裸になった!


サーフォン「きゃ――!!」

 慌てて大事なとこを手で隠す。


イク「え!?え!?え!?」

 大事なとこを聖剣ゼックスカリパを抱えて隠す。


女神フレイヤ「ほら!水晶を見て!」

 水晶を掲げる。


マーサ「本当だ!俺の凶悪なバナンポが『かわいいバナポン』になって笑ってる!」

 水晶の中のバナンポが『かわいいバナポン』に編集され『ポッポ~』と笑っている!


ユキノ「私の大事なとこは『しっぽ』で隠れてる!」

 おっぷにの先端は『さくらんぼ』がついている!


レキ「私の胸も『デザートのおっぷに』に見えるわ!」

 先端は『苺』だ!


イク「私は履いていない『縞々の下着』が映ってます!」

 おっぷにの先端には『ハートのニプレス』が貼られている!


トモミン「んっ!んっ!咥える時は『フェイスベール』でご主人様のバナンポが全く見えません!」 

 トモミンは試しにマーサのバナンポを咥えてみた!

 さらにトモミンのちっぱいの先端には絆創膏が一枚だけ貼られている!一枚でも大丈夫だった!


サーフォン「いやぁ~!私の顔が『鉄仮面』になって映し出されてますぅ~!!?」

 おっぷにの先端に貼られたニプレスはチェーンで繋がれている!

 水晶の中のサーフォンはド変態に編集される!



女神フレイヤ「……なんか、ごめん。しかし、これで毎回スキル『年齢制限』であれこれする必要がなくなった!私の編集地獄から解放されるぜ!!」


マーサ「トモミン……もう……あ!」


 マーサから『おいしそうなバナンポジュース』が飛び出す!ユキノ、イク、レキ、トモミン、サーフォンは並んで口を開け、バナンポジュースを顔に受ける!


ユキノ「お!不思議と甘い!」


レキ「本当だ……いつもは苦いのに……」


イク「これが水晶の力……!?」


トモミン「おいしいでっす!」


サーフォン「あっ!ノーク!ちょっと!」

 くの一『ノーク』は口に入らなくてサーフォンの顔についたバナンポジュースを舐めていただく!


ノーク「ペロペロ……もったいない!」


女神フレイヤ「ほ~ら!編集が楽チンよぉーー!!」

 女神フレイヤは両手を上げてガッツポーズをした!


マーサ「……そんなに編集大変だったの」


女神フレイヤ「さらにさらに!水晶の力をフルに使った力『できるだけ男は見たくない機能』発動!!」


マーサ「お!急に眠く……むにゃむにゃ」

 マーサがその場で倒れこむ!


トモミン「ご主人様?大丈夫ですか!?」


女神フレイヤ「大丈夫!眠っているだけよ!それよりあんた達!寝ているマーサにやりたい放題よ!!」

 水晶にマーサはギリギリ映らない!


ユキノ「寝ているマーサに……」


イク「……やりたい放題!!?ゴクリ……」


 いつもやりたい放題にされている彼女達の喉が自然と『ゴクリ』と鳴る!


レキ「わ、私やってみようかしら!」

 レキは眠っているマーサのバナンポを手で触ってみた!


サーフォン「あわわ!眠っていても大きくなりました!」


女神フレイヤ「当たり前でしょ!大きくならなかったら、マーサの価値がなくなるでしょ」

 マーサの価値とはいったい!!?


レキ「入れてみるわね……あん!背徳感!」


 水晶にほとんどマーサは映らない!

 女神フレイヤが編集で一番大変だったのは、マーサにモザイクをかけることだった!


女神フレイヤ「よし!これで編集で徹夜しなくていいわ!あんた達!遠慮せずにマーサと『あはんうふん』しなさい!」

 女性達に女神が一番言ってはいけない言葉を伝える。


ユキノ「つ、次は私ね!」

 レキの後ろに勇者ユキノが並ぶ。


イク「ユキノ様の次は私が!」

 ユキノの後ろに剣聖イクが並ぶ。


トモミン「出たあとはトモミンがお掃除するでっす!」

 寝ているマーサの隣に聖女トモミンがスタンバイする。


ノーク「口に出した奴は私にも少し頂戴!」

 トモミンの隣にくノ一ノークが控える。


サーフォン「私はお尻にチャレンジしてみたい……(ぼそっ)」

 鉄仮面サーフォンがすごいことを言う!


みんな『…………!!!!?』


 サーフォンの一言で全員(マーサ以外)目が覚めた!


 いつも欲望のままに(マーサに)好き勝手されてきた!


 今度はこっちの番だ!


 自分の欲望に素直に!


 やりたいことを素直にやろう!


 言葉にはしないが、全員が無言で頷いた。



 彼女達の目が……光輝く!!


レキ「あっ――!!お腹の奥にいっぱいマーサのバナンポジュースが入ってくる――!!だめぇ!溢れちゃう~!」

 レキからバナンポジュースが漏れ出す。


ユキノ「……代わろう」


レキ「はい!ユキノ様!」


 パチ――ン!!


 ユキノとレキはハイタッチをして交代する。

 


マーサ「むにゃむにゃ……!!?」

 水晶の編集機能でマーサは起きない!


 

里長「もうあげたものだから、どう使ってもいいのだけど、一応それ『エルフの秘宝』だからね……。あまり変なことに使わないでね……」


 秘宝をAV編集に使う女神フレイヤ!


女神フレイヤ「すごいわ!マーサの体がぐにゃぐにゃと!え!!そんなことまで!?わぁ!そんな格好!!編集されてる!全部、編集されてる――!!」

 彼女達には内緒だが、水晶には『編集スキル』のほかに『スキル効果2倍』というユニークスキルが付与されていた。

 これにより、マーサのスキルAV男優特殊効果『まるでカメラを向けられたAV女優』の効果が2倍になって彼女達の恥じらいは半分に減少したのだった!

 

ユキノ「やぁ!みないれぇ!プシャァ――!」


ユキノは恥ずかしげもなく吹いた!


イク「ま、マーサ殿のそれ……いつもより大きくないですか?」

 マーサのバナンポを指差す。


 水晶の『スキル効果2倍』はもちろんマーサにも適用される!


レキ「……馬?」


マーサ「……くぅ」

 レキがマーサのバナンポを指差し「……馬?」と言った辺りでマーサは無意識に起き上がった!


 そのままイクに『馬並みバナンポ』を突き刺す!


イク「かはっ……!?あ……あ……」

 あまりの衝撃でガクガクするイク。


トモミン「まずいでっす!ご主人様は寝ていてリミッターが外れています!最低でも30回出さないと止まりません!!」


 マーサ――暴走。


サーフォン「か……くはっ……」

 ガクガク……ビクッ!ビクッ!


レキ「マーサ!ちょっとタンマっ!んぁ――!?」

 ズン!!ビクッ――!!


サーフォン「あっ!……やっ!……はっ!」

 バスン!バスン!バスン!


トモミン「こんなのすぐに……イッちゃう!」

 ビュ――!ビュビュ――!!


ユキノ「ぷはっ!お掃除で……溺れる!」

 ズチャ~ビュルビュル……ビュ~。


イク「壊れりゅ!壊れりゅ!らめぇ――!!」

 ビュルルルルルゥ――!!

 


 何はともあれスキル『年齢制限』が引退し、これからは『エルフの秘宝』でR15対策はバッチリだ!



マーサ「むにゃ……はっ!寝てた!……ぉぉ、体が……動かない!!?」


 マーサは体力・魔力・気力など全ステータスが限りなくゼロになっていた!!


レキ「バ……カ……マーサ……ベチョ」


ユキノ「アヘヘ……へへ……ピチャピチャ」


イク「オオ……オゥ……チョロチョロ」


トモミン「うにゅ~……クポッ」


サーフォン「マーサ……さ……ま……ドロッ」


 全員が屍のようだ!


女神フレイヤ「すごいわ!自動修正で生クリームやらヨーグルトがいっぱい!」


聖剣ゼックスカリパ『いや、女神なら止めなさいよ……』

 さすが聖剣!ツッコミの切れ味も抜群だ!



女神フレイヤ「あはは……水晶のスキルは封印しておこうかな!てへっ!」

 かわいいポーズで誤魔化す女神フレイヤ!


マーサ「みんな!どうしたの!!?女神フレイヤ様!いったい何が!?」

 マーサは放心状態の彼女達に気付き、女神フレイヤに助けを求める!



女神フレイヤ「あ、そういえば残りの四天王の場所わかったわ。ヨガ教室よ!」

 さらっと話をすり替えた!


マーサ「ヨガ教室!!」

 訳もわからず小さくガッツポーズをする!


 次もエロい予感しかしなかった!!


 <つづく!>

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