表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
41/53

 「バナンポジュースの半分を口移しで流し込む!!」【新章】『二代目魔王ノート・ノーエッチ襲来!』

 【早朝 子宝の間】


 ゴチン!


ユキノ&イク『イテっ!!』


 暗闇の中、マーサの布団に忍び込んだ二人は布団の中で互いの頭をぶつける。


ユキノ「お!イクもマーサの寝込みを襲いに来たのか?」


イク「え、ええ……へへへ」

 頭をさすりながら照れる。


 布団をめくるとトモミンがマーサのバナンポを咥えていた。


トモミン「んっ……んっ……」


ユキノ「なんだ、トモミンに先を越されていたか……」


サーフォン「……いえ」


イク「わ!サーフォン殿!ビックリした!」


 暗がりの中、マーサの隣で正座しているサーフォンの姿がぼんやり見える。


サーフォン「私が、マーサ様の布団に潜り込み、咥えた時にはもう……出たあとで……。今、トモミンさんに回復してもらっているところです……」


レキ「……んっ!」


 マーサの隣で寝ていたレキが小さく喉を鳴らす。最初にマーサの布団に忍び込んだのはレキだった!


ユキノ「……さすがファースト!」


トモミン「んっ!んっ!んはっ!……回復しました!」


イク「……サーフォン殿、どうぞ……」


サーフォン「いいんですか?フォースの私が……」


ユキノ「バナンポは早い者勝ちだ。気にするな!」


サーフォン「ユキノ様……ありがとうございます!いただきます!……パクっ!」


 みんな優しい!このパーティーに入ってよかった!サーフォンは心からそう思った。



マーサ「…………」


 眠りの浅いマーサはレキが布団の中に忍び込んできたときから起きていた!寝たフリをしながら『このパーティーに入ってよかった!』と心からそう思った!


サーフォン「んっ!ゴクッ!……まだにがい!!」

 ※サーフォンに一万ノーエッチ振り込まれました。


ユキノ「ちょっと試したい事があるのだが先にいいか?」


イク「試したい事ですか?いいですよ」


トモミン「んっ!んっ!お掃除終わりました!」


ユキノ「では、んっ……」


 ユキノはマーサのバナンポを咥えると見事なテクニックでマーサのバナンポジュース(修正済み)を口いっぱいに含んだ。


ユキノ「さーふぉん……ちゅ~!!」


サーフォン「んぐっ!!?ん――!!?」


 ユキノはバナンポジュースの半分をサーフォンに口移しで流し込む!!


サーフォン「……ケホッ……ユキノ様、何を!?」


ユキノ「おお!やはり!サーフォン!ステータスを確認してみろ!」


サーフォン「……あ!五千ノーエッチ増えてる!」


 バナンポジュースを分ければギャラも半分だ!


トモミン「あっ、どうりで私のお金も増えていると思いました!」


 トモミンは毎回、マーサのバナンポのお掃除をしていたので五百ノーエッチずつ貯まっていたのだ!


ユキノ「サーフォン、これからは毎回分けてあげるからな!」


サーフォン「ありがとうございます!ユキノ様!」


イク「……私もお掃除覚えようかな」


トモミン「お掃除、最後にチョロッと出るのがかわいいですよ!イク様!」



マーサ「…………」


 寝たフリを続けるマーサは心の中で『毎回、俺のバナンポジュース(修正済み)を口移しでお裾分けするだと――!!』と叫んでいた……。


レキ「…………」


 最初にバナンポジュース(修正済み)を飲んで、気まずくなって寝たフリをしてきるレキも心の中で『マーサのバナンポジュース(修正済み)をキ……キ……キスして移すの――!!?エロ――!!』とひとり興奮して寝れなくなったとさ!



 【温泉宿 コウノトリ 玄関】


女将「ありがとうございましたぁ~。またお越しやす~」


アマルル&コスプレイーヤ『ありがとうございましたぁ~』


 女将達に見送られ、マーサ達の次の目的地は王都ハラミサガリ観光だ!


マーサ「あいかわらずの、いい温泉だったよ!」


 起きたあと、いろいろぐったりしたマーサは朝から温泉に入っていた!


レキ「ふぁ~私は寝不足……」


ユキノ「また来るよ!では……」



 ブロロロロ……


 マーサ達のバスは次の目的地へ出発した。


女将「あんた達!支度しな!魔王軍復活だよ!」


アマルル「へ?」


女将「二代目魔王様が降臨なされた!これから王都ハラミサガリを襲撃するのさ!あんたら手伝ってきなさい!」


コスプレイーヤ「私達……魔王軍に戻れるの?やった!」

 忘れていた感情がよみがえる!


女将「新四天王はもういるから、あんた達には軍団長の下の兵長をやってもらうわ!」


アマルル「いいわ!いずれ私は四天王に返り咲く!お~ほっほっほ!!」

 野望という炎が目に宿る!


 新魔王軍の脅威がマーサ達を襲いかかる!!



 【一方 王都ハラミサガリ 街中】


都民(男)「うへへ~スプラ~ン!とぅぇ~い!スプラ~ン!とぅぇ~い!」


都民(女)「やめてあなた!白いペンキをばら撒かないで!」


都民(男)「お前も白ペンキまみれにしてやろうか~~」


都民(女)「きゃぁ~!真面目なあなたが変態に~」


???「魔王ノート・ノーエッチ様……すごい効き目ですね!究極魔法『スキルAB型』の威力は!」


魔王ノート「ああ、血液型を変えただけで、こんなに変態になるとは。王都陥落もやすいな」

 ※この物語は多少フィクションです。


女神フレイヤ・ノーエッチ「やめなさい!ノート!天界を追われたあなたが、人間界で何をしているの!!?」


魔王ノート「おや?ネクラの女神フレイヤじゃないか!あたしゃ今、スカウトされて魔王やってんのさ!邪魔しないどくれ!」


 ※スカウトしたのは温泉宿の女将(元魔王軍監査役破滅のドラゴン『マカ』)だった!


女神ノート「魔王ですって!?ふざけたこと言って!究極スキル『ABーB型』!!」


 ピカー!


 女神の祝福が都民に降り注ぐ!


都民(男)「あ!あれ?いつの間にか家が白いペンキまみれに!あ~~!几帳面で潔癖性の俺には耐えれない~~!掃除だ!掃除ぃ~~!!」


都民(女)「ああ……いつもの真面目でつまんないあなたに戻ったわ……」


 ※この物語は多少フィクションです……。



【天界 21年前】


天使フレイヤ「あ!いないと思ったらノート、こんなところで隠れてオシッコしてるぅ~!地上、大変なことになってるわよ~」


 女神の涙が一粒地上に落ちるだけで、大雨になるという。


天使ノート「え~ん!だ、だって我慢できなかったんだもん~!!」


 ゴ……ゴゴゴ……


 【現在 王都ハラミサガリ】


女神フレイヤ「アレ以来ね……ノート!」


魔王ノート「さらっと過去をあばくな!お前がつけたあだ名『ゲリラ豪雨』が原因で私は天界を去ったんだぞ!!」


アナコ「左手に見えますのが右手で、こざいまぁ~す」

女生徒達『あはは――!!』


マーサ「あはは――!!ん?どしたの女神フレイヤ……こんなところで」


 マーサ達は王都ハラミサガリ観光を満喫していた!


女神フレイヤ「あんた達!いいところに来たわ!あいつが二代目魔王よ!!」

 魔王ノート・ノーエッチを指差す!


魔王ノート「ほぅ……お前ら……勇者パーティーか!?」


マーサ「二代目の魔王だと……!?」


都民「きゃ――!!誰か助けて――!!」


ユキノ「誰かが助けを呼んでいる!みんな!やるぞ!」


イク「ほ、本当にアレをやるんですか……」



拳聖レキ「もう!やるわよ!『悪は私が打ち砕く!ファースト!』」


 何やらはじまった!


剣聖イク『き、切り裂く聖剣ゼックスカリパ!セカンド!』


聖女トモミン『癒しの歌声をあなたに!サード!』


勇者ユキノ『世のため人のためマーサのために!フォース!!』


鉄仮面サーフォン『あなたの盾に私はなる!!フィフス!』


マーサ『いくぞ!せ~~の!』


ユキノ&イク&トモミン&レキ&サーフォン『我ら『ロイヤルフィアンセーズ』!!』


 仁王立ちしたマーサの前で五人はポーズをとる!


 ドォ――ン!!

 後方で六色の爆発が起こる!

 

 決まった!!


マーサ「決まった!!じ~ん……」

 感動で涙が出る!


魔王ノート「フレイヤ……なんだ、こいつらは……」



女神フレイヤ「ん?……知らない人達よ」

 知らん顔した!


???「魔王様!ここは四天王の私にお任せください!」


魔王ノート「マニアーク!よし……任せたぞ!」


 魔王ノート・ノーエッチは悪魔の羽を広げると上空へ飛び立つ!


女神フレイヤ「待て!ゲリラ豪雨!」


魔王ノート「その名で呼ぶな!お前、マジで許さねーからな!バーカ!バーカ!」

 魔王は女神フレイヤに罵声を浴びせながら飛び去った!


 立ちはだかる四天王マニアーク!


 体を覆っていた黒いマントを『バサッ!』と脱ぎ捨てる!

 これは!よくある次回へのあおりだ!


 読者に期待させるとハードルが上がるぞ!


 大丈夫か!!?




マーサ「な、なんてマニアックな……」


 <つづく!>


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ