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登場人物(本編のネタバレ注意)

以下は、アルファポリス様より出版の『桜子さんと書生探偵 明治令嬢謎奇譚』に出てきた登場人物一覧です。

お読みいただいてから時間が経ており「あれ、誰だっけ?」の方や本編未読の方がお読みいただくにあたり一助となるよう掲載を継続させてていただきました。

(続編に全ての人物が登場するわけではありません)


※※ ただし、本編未読の方におかれましては、【この登場人物一覧自体が本編のネタバレ】となってしまいますので、閲覧にはご注意ください ※※


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


胡条 桜子(こじょう さくらこ)

 胡条財閥の一人娘。女学生。情に厚く、行動力がある。俗に言う、お転婆。新伍のことが好き。本作の主人公。


五島 新伍(ごしま しんご)

 三善中将宅の書生。飄々とした見た目だが、目端が効き、細かいことに、よく気づく。紆余曲折を経て、桜子の唯一の婚約者候補となった。本作のもう一人の主人公であり探偵役。



【胡条家】


イツ

 桜子付きの女中。貧しい農家の出身。桜子に対して献身的であり、また、お姉さん的存在でもある。樹に思いを寄せている。


胡条(こじょう) 重三郎(じゅうざぶろう)

 桜子の父。胡条財閥を率いる総帥。厳しい経営者でありながら、娘への愛情も深い。亡き妻を大切にしていた。


時津(ときつ)

 園枝家の家令(かれい)(執事)。桜子に対して過保護。前回の事件でいろいろあり、現在は三善家に身を寄せている。



【元婚約者候補たち】


園枝 有朋(そのえ ありとも)

 園枝家の跡取り。端正な顔立ちに、洗練された身のこなし。留学経験があり、西洋文化に傾倒している。前回の事件で死去。


藤高 貢(ふじたか みつぐ)

 陸軍少尉。無愛想で、やや失礼な物言いをするが、軍人であることに誇りを持っており、愛国心が強い。新伍を高く評価している。


東堂 樹(とうどう いつき)

 老舗呉服屋、東堂商会の次男。昔から、胡条家に出入りしており、桜子にとっては幼馴染のお兄さん。使用人のイツを始めとする胡条家の人間とは、顔見知り。昔からイツのことが好きだった。



【その他】


三善中将(みよし ちゅうじょう)

 陸軍中将。胡条重三郎と仲が良い。人の良い熊のような風貌。桜子は「三善のおじさま」と呼んでいる。


トワ

 園枝有朋の愛人だった。有朋との間に息子がいる。前回の事件を受けて、現在、服役中。


(つよし)

 トワの息子。身体が弱い。トワが服役しているため、胡条家で面倒をみている。


牧 栄進(まき えいしん)

 桜子の母方の従兄妹。あまり裕福ではない男爵家の次男。将来は胡条家で重用することを前提に、胡条から家庭教師を始めとする援助を受けている。


勝川(かちがわ)

 園枝有朋の事件を担当していた警部補。


貞岡(さだおか)しを()

 舞台女優。有朋の愛人だった。前回の事件を受けて、現在、服役中。


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