表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
367/368

365日目 ホントに最後の日記

365日目


 カッコイイはなびら模様をしたいい感じの栞を枕元に発見。せっかくなのでこの日記専用の栞として使わせてもらおう。


 ギルを起こしてクラスルームへ。まだヴィヴィディナもヒナもエッグ婦人もぐっすりスヤスヤしていた。奴らを起こさないように気を付けつつ、キッチンのところで朝餉の支度をする。自分たちでどうにかしなくちゃいけないとはいえ、さすがにルマルマ全員分を用意するのは結構キツい。


 さて、筋肉コピーによる反射によってギルに野菜の皮むき等をさせていたところ、ルマルマのいつものメンツが起きだしてきた。『ベッドの寝心地が悪くてよく眠れなかった』とのこと。


 そりゃあ、うちの宿屋の俺&リア&マデラさんのベッドメイキングテクを一か月も喰らってしまったなら、普通のベッドの寝心地に満足できないに決まっている。


 とりあえず、いい感じに人手が増えたので朝飯の支度を手伝わせた。ロザリィちゃんと朝から共同作業が出来て超幸せ。アルテアちゃんやミーシャちゃんも普通に言われる前にいろいろやってくれる。ヒモクズフィルラドとおこちゃまポポルはクッションをもってゴロゴロしていたけど。あいつらマジ何なの?


 起きだしてきた連中(いつもより遅め。すっかり生活習慣が狂ってしまったらしい)と共にみんなで朝食を取る。ギルは『うめえうめえ!』といつものようにジャガイモを貪っていた。いつも通りの光景になんかホッとする。


 ちゃっぴぃも『きゅ!』って俺の膝に座ってきたため、栄養バランスを考えて満遍なく『あーん♪』してやった。こいつの甘えんぼも筋金入りだと思う。未だに口まで俺が拭いてやっているし。


 もちろん、ロザリィちゃんも俺に『あーん♪』ってやってくれた。『パパったら、本当に甘えんぼなんだから♪』って頭をポンポンしてくれて超幸せ。俺、ロザリィちゃんのためならなんだってできるよ。


 ミーシャちゃんもギルの口にジャガイモを放り込みまくっていたね。『いっぱい食べてくれるとこっちもうれしいの!』って言っていた。食べかすはエッグ婦人とヒナたちがおいしくいただいていた。


 あと、『朝から働いていいこなの!』ってミーシャちゃんはギルにキスをしていた。ギルのやつ、トロールみたいな笑顔を浮かべて、『ハニーも今日もステキだよ!』ってキスをしていた。


 二人とも真っ赤になって非常に初々しい感じ。幸せそうで何より。優しい俺は舌打ちしないでおいてやった。……これがもし俺とロザリィちゃんなら四方から舌打ちが聞こえるのに、なんでギルとミーシャちゃんだと誰も舌打ちしないのか、不思議でならない。


 午前中はグダグダと過ごす。一応明日から授業開始だから英気を養おうってことになった。ぶっちゃけそこまで準備する事なんかもないし、マジで暇だったと言えよう。


 毎回思うけど、オリエンテーションとかを休日にぶっこんでくるとか、この学校ってこういうところはマジでクソだよね。


 ふと思ったけど、明日って入学式か。ギルに杖を貸したのが懐かしい。新入生とかどんなツラしているのかちょう気になる。まぁ、この一年間を鑑みるに、新入生と関わる機会なんてほとんどないだろうけど。


 途中、ポポルとパレッタちゃんがロフトの浮遊魔法陣のところでぷかぷか浮いて遊んでいた。『俺真ん中予約してるし!』、『真ん中の器に相応しくないなり』って二人して魔法陣の真ん中を取り合う。マジであの二人がわけわからん。


 なお、いつのまにやら取っ組み合いになり、『弱点なんて知り尽くしてるもんね!』ってパレッタちゃんがポポルの首筋に舐め、噛みつく。ポポルのやつ、『ふぎゃあああ!?』って泣き叫ぶ。『絶望発見。あとうるさい』ってパレッタちゃんが口でポポルの口をふさいでいた。


 ……イチャイチャしている……のか? 一年通してなお、あの二人の関係がマジでわかんねえよ。


 あと、今日は普通にアルテアちゃんがフィルラドを膝枕してあげていた。『に、二年次も頑張ってほしいだけだっ! それ以上の意味はないっ!』ってアルテアちゃんは超真っ赤。気高きアルテアちゃんのくせに、最近どうも堕ちかけている様に思えるのは気のせいだろうか?


 なお、フィルラドは『……アティってさ、割とすぐにデレるよね?』ってアルテアちゃんのほっぺをつつき、『ばかぁっ!』って逃げ場のない顔面ケツビンタを膝の上で喰らっていた。めっちゃ痛そうだった。


 午後もグダグダ。ちょっと面白かったことと言えば、一部のルマルマ女子たちが『どうせ休みの間、特にイベントもなかったんでしょ?』、『ふふ、ちょっとくらいならサービスしてあげなくもないんだから♪』ってジオルドとクーラスに膝枕してあげていたことだろうか。


 しかも、『ロリコンだけはダメだから、ね?』、『こんなにかわいい子が近くにいるのに、そっちの魅力に目覚めるなんて、ひどくないかしら?』ってほっぺにキスまでされていた。


 クーラスは『やっぱ同年代だ……! クラスメイトって最高だ……! 生きててよかったぁ……っ!』ってむせび泣き、ジオルドは『俺は間違っていたんだ……! こんなにもかわいい子が、優しい子が近くにいるのに、気づいてなかっただけなんだ……!』ってむせび泣いていた。あいつら、いろんな意味でヤバいと思う。


 なお、ルマルマ女子はそんな二人を見て、『やっぱり……イイ……!』って少し息を荒げながらアブナイ笑みを浮かべていた。こっちも大概だと思う。


 夕方ごろ、ステラ先生がクラスルームにやってきた。ひゃっほう。


 『明日からオリエンテーションだけど、みんな、準備は出来てるかなっ?』って女神スマイル。今日もそのロリロリしいボディと実に大きなお胸がエクセレント。思わず見とれていたら『ふーッ!』ってちゃっぴぃに引っかかれたのが未だに解せぬ。


 しかもステラ先生、なんか感極まったのか、『みんな、無事に戻ってきてくれてうれしいよぉ……っ!』って若干涙ぐみながら全員をぎゅっ! ってしだした。柔らかくてすごくいい匂いがして、やましい気持ちなんて全然ないけど、なんかすっげぇ安心した。


 なんでも、十数年に一度くらいのペースで、無事に戻ってこれない生徒が出てくるらしい。『こうやって、前日にみんなの元気な顔を見られて、本当によかったぁ……っ!』ってステラ先生はずっと確かめるようにみんなを抱きしめていた。


 何人かの女子がすごく息を荒げていたけど、優しい俺は見なかったことにした。あいつらも一度ヴィヴィディナビンタを喰らうべき……なのか?


 夕餉はステラ先生と一緒に取り、風呂に入って雑談タイム。最後の夜なので、みんなでカードゲームをした。『もしも勝てたら、そのときはぎゅっ! でも、ちゅっ! でも、膝枕でも何でもしてあげるよ?』と挑発的にほほ笑むステラ先生がマジプリティでした。


 もちろん、俺たち全員ステラ先生にケツの毛までむしりとられた。さすがステラ先生。マジ最強。


 寝る間際、なんとなくクラスルームの俺専用ロッキングチェアで揺られていると、『だーれだ♪』って後ろから抱き締めて(?)くる人物が。書くまでもなくロザリィちゃん。


 せっかくなので、悪夢椅子で二人でゆらゆらと揺られてみる。『明日から二年生だねー……』ってロザリィちゃんもどことなく感慨深そげ。『一年間、いろいろあったなぁ……』ってこっちに頭をこてんって乗せて、目をつぶる。


 『一目ぼれだったけど、こんなに早く仲良くなるとは思わなかったよ。あと、こんなに幸せになれるともあのときは思わなかったな』ってなんとなく手を握ってみる。ロザリィちゃんってば、『それはこっちのセリフ! あと、ちょっとだけ間違いがあるよ──』なんてはにかんで──


 『私のほうが、ずっと、ずぅーっと幸せにしてもらったんだから!』って情熱的なキスをしてくれた。


 時が止まったね。なんかやたらとムードがいい感じで、いつもよりすごく気持ちが良かった。ちょっぴりオトナなキスも入っていた。真っ赤になりながらはにかむロザリィちゃんを見て、俺、本当に幸せで、これからも頑張っていこうって気持ちになれたよ。


 恥ずかしいからここまでにしておこう。今もなんか思い出して真っ赤になってきた。


 ギルは今日も相変わらずスヤスヤとクソうるさいイビキをかいている。結局一年通していろいろやってきたけど、とうとうこいつのイビキを完全に止める方法を見つけることは出来なかった。


 二年次においてはこいつの特異体質を活かす方法、具体的には異常現象に対するある種の法則性がないかどうか、そういった点に着目してアプローチをしていこうと思う。


 さて、一応明日から二年生で、この日記もこれで終わるわけだけど、なんかイマイチ締めになる言葉が思い浮かばない。こう、気分を新しく……って書くのも陳腐な気がするし、全てが終わった……だとか、今までを振り返って……ってのも、まだ学校生活が続くからしっくりこない。


 というか、こないだのマデラさんに出す時にそれっぽい言葉を書いてしまったから、何かを書いても今更な気がする。だいたい、今日の日記の内容だって最後にしてはいつも通り過ぎて特別感が全然ない。


 そもそも、よく考えればあんなクサいことを書くのは俺のガラじゃない。もっとこう、この魔系学生の日記ってのは、もっとクレイジーな感じで行くのがジャスティスだろ?


 そんなわけで、締めのあいさつとかガン無視して、俺のやりたいことをやることにする。


 さしあたって、考えなければいけないのはこの日記の保管方法だろう。とりあえずは本棚に置いておくけれども、いずれは誰にも見つからない、俺だけがわかる、あるいは取り出せるところに保管せねばならない。


 いや、もうすでにステラ先生に読まれているとはいえ、さすがにまじまじと見られるのはちょっと恥ずかしいし。ステラ先生にならこの日記でさえも差し出すことは厭わないけど、だからと言って誰にでも手の届く範囲に置いておくってのとは話が別だ。


 あと、これが一番重要な事なんだけど、もし読まれてしまった時の対策を考えなくてはならない。最悪見つかってしまったとしても、読んだ奴の口を封じることができれば問題ないわけだし。


 ちょうどいい感じにページが余っているので、そこに最後の魔法陣を描こうと思う……って書いた瞬間にページ数がいい感じに調整されたんだけど。


 前々からうっすら思っていたけど、やっぱこの日記、魔導書化……あるいは魔本化してね? よくよく考えたらさ、一年分の……それもこの文章量を一冊でまとめるって不可能だよね? ページ数を調整する魔法が掛かっているっぽい?


 話がそれたけど、便利だからまあいいや。


 さて、魔法陣だけど、前提として読む可能性のあるやつら……具体的には俺のクラスメイト程度の奴は完璧に呪えるくらいの威力がほしい。欲を言うなら、ナターシャクラスの奴にも通じるのが理想。


 そして、都合の良いことに【威力はすさまじいけど単体じゃ発動しない、何らかの工夫をすれば効果の出る魔法陣】ってのがちょうどこの日記を四割読んだ程度のところにある。さらに、【(おそらく)目視した人間に対して効果を与える、永続的に作用する設置型の呪の魔法陣】ってのがこの日記を八割読んだ程度のところにある。


 そう、夏に俺が描いた魔法陣と、製図の机の落書きの回転する魔法陣だ。


 こいつらをページを媒介に連結し、今から描く魔法陣をもって一つの連結魔法陣として仕上げる。度重なるギル要素の浸食により、おそらくこの日記すら普通の状態ではないだろうから、その威力は計り知れないはずだ。


 それに、俺の吸収魔法要素、ギルの寄生魔法要素に加え、ギル・アクアと言ったギル・マテリアルにヴィヴィディナの鱗粉なんかもインクに混ぜてやる……いわば、俺の一年間の集大成のガチ魔法陣だ。この日記に書いたすべてを詰め込んだ、正真正銘全力のガチだ。


 正直な話、マジで俺にもどうなるかわからない。だってギル要素とヴィヴィディナ素材使っているし。いずれ、ステキな仕上がりになることだけは間違いないだろうけど。


 一応、理論的に見れば普通の魔道具や魔本の類と変わらない。物に対して魔法陣が刻まれているってだけ。ただ、その物も魔法陣もちょっと普通じゃないってだけで。


 いや、偶然にもいい感じの位置に魔法陣があってラッキーだったね。俺だって悪魔じゃあないのだ。誘惑に負けてチラッと見てしまった程度なら、許さないこともない。


 だけど、四割見て、八割見て、そして最後まで見たやつに関しては容赦しない。


 あ、ステラ先生とマデラさんは別ね。どうせあの二人なら、俺程度の呪なんて簡単に無効化するだろうし。


 あと、もしロザリィちゃんが見てしまったときのことを考えて、愛魔法要素も込めておこう。これならロザリィちゃんには危害はないはずだ。


 まぁ、全力ガチで描くとはいえ、魔力を持つ人間ならある程度は抵抗できてしまうだろう。そこはあきらめるほかない。なるべくダメージを与えられるように努力するのみだ。




 さて、いないとは思うが、浅ましくも俺の日記を勝手に盗み見ている諸君へ。俺の思い出の日記を、愚かにも最後まで読んでしまったおまえらへ。


 覚悟はいいか? 警告はしたぞ? もちろん、ここまで読んでおいて今更逃げるなんてつまらない真似、してくれるなよ?


 非人道的だとか、そういうクレームは一切受け付けない。普通の人間は人の日記を盗み見たりしない。いわば、これはあくまで俺が一人で勝手にやっていることで、本来なら発動するはずのないものなのだから。


 【魔系学生の日記~俺とロザリィちゃんとステラ先生の愛の記録~】を盗み見た報いを受けるがいい!



 お前ら全員、呪われろ!




挿絵(By みてみん)





20160401 誤字修正

20160403 誤字修正

20180403 後書き追加


【20180403 追記】


 二年目の記録がようやっと見つかりました。【魔系学生の日記:二年目の記録】として投稿したのでよろしかったらどうぞ。シリーズや同一作者の小説一覧等より飛べると思います。




 私だけ呪われるのは理不尽なので、みなさんも道連れです。だいじょうぶ、みんな一緒ならもう何も怖くありません。


 さて、これにて【魔系学生の日記】は本当に終わりです。システム的にも完結済みになっていると思います。実は明日も更新が……なんてことはありません。


 本当は【魔系学生の日記:了】とか、【おしまい】とかを入れたかったのですが、本文中にはなかったので入れることができませんでした。あとがきに入れるのもおかしなかんじがしますし……。こういうところでもあいつは私の手間を取らせるから困ったものです。


 しかしまあ、人様の日記を勝手に書き写して晒しただけなのにこの達成感。まるで自分が作品を一つ仕上げたかのような、あの何とも言えない感慨深い感じがします。端くれとはいえものを書いていてよかったと思える瞬間ですね。


 が、あとがきでいろいろ言いたいのに特に書くことがないという……。私は写しただけだから、当然といえば当然なんですけど。


 そんなわけで、ただ終わるのもアレなので、ちょっとしたアンケートを。感想かなんかで回答してくれるとうれしいです。



一、学校の生徒で好きな人を二名


一、学校の先生で好きな人を二名


一、それ以外(生徒・先生以外)で好きな人を三名


一、好きな使い魔を二匹


 ……を教えてください。


 もちろん、名前のある人に限らず、【実はだいぶ派手に胸を盛っているルマルマ女子】や【たまに出てくるおねーさんちっくなルマルマ女子】、【エドモンドの主人のアエルノ男子】、【カルボナーラレポートを書かされた名も知らぬ上級生】などもオッケーです。【ジャガイモ廃人になった薬師】、【打ち上げの食事処のオーナー兼シェフの眠そうなおねーさん】、【ギルの汗を畑にまかれた農家の人】もカウントの対象になります。【ヒキガエルのブチちゃん】や【フェデルタカーネのメリィちゃん】も大丈夫です。


 さて、長々と書きましたが、そろそろ終わりにしましょう。書き手の彼は今も日記をつけています。私の常識と計算が間違っていなければ、こないだ卒業をしたはずです。ただ、二年目以降の日記の隠し場所はいまだに見つかっていませんが……。まぁ、見つかったらそのうち晒せると思いますけど。


 魔系の皆さんは割と身近にいます。気づくことさえできれば、みなさんも彼らと交流できることでしょう。書き手の彼が通うウィルアロンティカの人であるとは限りませんが。


 来るべき日に備えて、みなさんも日記を書いてみてはいかがですか? 少しずつでもいいので、一年間継続して書いてみたら、読み返すときにとっても素敵な、楽しくて懐かしい気分になると思います。素敵な思い出になると思います。


 では、またどこかでお会いしましょう。今度はみなさんが日記を書く番です。で、いつかどこかで晒してください。今度は私が読み手になりますので。それでは。

          

 【ひょうたんふくろう】

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
翻訳お疲れ様でした。これから2年目行きます。 一、学校の生徒で好きな人を二名:粗品晒されたラフォイドル、魔神錬金炉持ちのギル 一、学校の先生で好きな人を二名:欲望に振り切れたシキラ先生、乙女ンなグ…
[良い点] とっても面白かったです! [一言] 好きな生徒:──、ギル 好きな先生:シキラ先生、キート先生 それ以外の方々:マデラさん、ラギ、打ち上げの食事処のオーナー兼シェフの眠そうなおねーさん 好…
[良い点] 友人に勧められて読み始めたこの日記、とても面白かったです! 書き手の彼に直接伝えることはできませんが、とても面白い日常をありがとうございました! [気になる点] 呪われてしまいました…… …
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ