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夜明けの夜に吹く風は僕はまだ知らない

今日は、風が吹き荒れた。まるで台風でも来てるようだった。皆震えている。外を見れば、1人の少女が、風が吹き荒れるなか、立っていた、その少女は上から降ってきた。そして着地地点近くには血と、水に煽れた、一輪の元は黄色かったであろう、花が咲いていた。そして数分後外からはサイレンの音が4つほど雨が振り風が荒れ狂う中、サイレンの音がさらに響いた。

外を見れば1人の少女が、頭から血が噴き出ていた。その、光景に僕は憤りを覚えそれより、感動を覚えた

そして血が溢れる中一部の特殊な白色の服を来た男性が彼女を運び車に乗せる、そして黒服の男性達が近くにいた僕いや僕達に、質問をする。まぁ、そんなことはどうでもいい、ただ僕はこの光景、この時をこの場所を、目に焼き付け、記憶から忘れないだろうとしていた。それから数日後ニュースを見ればその場所、その時間帯らへんで少女。いや。彼女、山田奈津美、16歳が学校の屋上から飛び降りたと、そして即死だったと。

僕は、学校に、遅刻する、ああ、校長の話が面倒くさいから遅刻する、雨と風が吹き荒れる中僕は学校の屋上に少女が立っているのが見えた。そして堕ちた。

それから数日学校は、しばらく全体閉鎖した。僕は、その子山田奈津美の葬儀に参加した。

皆言う、そして皆質問する。僕に。

僕と山田奈津美は、長野県にある、ちいさな中学で同じだった。そして、僕達は恋仲になり、同じ高校に行った。多分皆僕ばかりに質問するのはその時に一番、甘くて切ない刹那を共にしたからだと思う。

彼女は最後に落ちる瞬間僕を観て泣いた。なぜ泣いたかは分からないがその瞬間を見ると僕は、いつも柄にもなく泣く。それはきっと僕も彼女、山田奈津美が好きだったからだと思う。警察は言う彼女は学校でプレッシャーと、いじめに遭っていたからだ。優秀な者は弱者いや、非優秀なものから凡才から虐げられる、いくら優秀なものでも多勢に無勢といい奴だ。

彼女山田奈津美は、優秀だ、運動は苦手でも、頭が柔らかく、回転も速く、それは俗に言う、天才と言う奴だった。いつもテストでは満点、性格はおしとやかで可憐な彼女だが、いじめに遭う原因が、彼女が来るまで当時の学校で、僕たちとは違う学校で、すべての面で頭を張っていたらしいが、高校に来て、山田奈津美がそれを崩していった、クラス内のファースト、運動が苦手なだけだ。頭は1年生のなかで一番いいと言ってもいい。彼はそんな彼女に嫌気が差したのかは分からないが、彼女をそんな理由でイジメていた、それは僕が護っていたとは、言えないがそれを教師に言った、それからだ一時期は止まったがそれからだ僕が知らない所で、イジメはエスカレートしていた。複数に虐められていた。そして一時期は僕に矛が向けられたが僕は彼女と違って運動神経は良かった彼を無謀にも向かってきた彼を打倒した。

それもあるだろう。

そして、プレッシャーは、親からの責任、友人からの過度な期待、だと思う多分彼女は、それに耐えきれずに自殺した…

これを思い出すたびに泣いた。僕は思うきっとそんな理由ではないと、彼女は言うであろう。僕も思う。

だって最初からイジメなんて存在しなかった、いや、イジメ自体はあったのかもしれないが、その度に僕が彼女を守っていたから、そんなことはない、仮にプレッシャーがだとしても、人が1人死ぬくらいに追い詰められるか?と言う程酷く重圧が感じていたわけでもない。

それから僕は彼女が死んだ原因を探した。僕なりに探した。彼女と言ったデート場所、テスト勉強やゲームを辞め彼女を探すことだけに精力を注いだ。きっと僕は思った、今この時を探さないと彼女は、彼女の努力は、きっと彼女の存在自体が忘れられてしまうと、何処かの人が言った、人が本当に死ぬときは、皆から彼女を知るものに忘れられることだと、なぜこんな事をしようとしたのか分からないだが、彼女山田奈津美が死んだと言う事実がまだ残っているこの時に死んだ原因を探し、世間に公表しようとしたのだろう。

そうと思い足が動いた。13年間貯めていたお年玉、お手伝いで貯めた金をすべて、出した。電車とバス、タクシーを利用して、そしてバイトもしだした、そして色々なところ探し、聞き込みをした、してる最中にあるだいじな事を思い出した、中学時代、彼女山田奈津美をストーカーする男性がいたそいつは山田奈津美に、色々な事をしていたらしい、僕は知らなかった。そいつが捕まったのは彼女の家に入った事だった、そして彼女が大切にしていた、ペットの犬幸太郎、ゴールデンレトリバーを殺害したからだった、血が溢れ出る庭を不審に思った近隣住民が通報したところ、彼女の家の中にいたのだ、ストーカーが、その後ストーカーは捕まった。彼女の唯一の家族だった、彼女は、中学時代に両親が死に、母方の、祖父母の家に預けられたが祖父は仕事場で、祖母は寿命で死んだらしいそしてその祖父母の家に一人で住んでいた。勿論近隣住民の方も親族も手伝っていたらしい。僕は思った、彼女はなぜ一人で祖父母の家に住んでいたかを、僕は思った多分そこに何かがあると言うことを。そして、まず最初にやることを決めた。

僕は大家さんに頼み、その家に入った、僕は恐怖で足がすくんだが僕は入った、ドアノブに手を伸ばし土足のままではいる。そして彼女が寝ていたであろう部屋についた、そこで懐かしい匂いを見つけた。それを辿ると一つの障子があったそれを開き匂いの発生原を見つけた、一つの箱だそれを持ち上げ床に置くそれを、開けると、彼女の匂いがついた、彼女の香水がこびりついていた、ローズマリーの香水だ。そして、その中には一つの手紙があった。そして、茶色く、シワシワに枯れた元は赤いろであろう花が添えられていたそれは彼女が一番好きだった、バラだった。そして僕の唇が震え、僕の足が震え全身に鳥肌が酷く立つ。だが好奇心には勝てなかった。僕はそれを開いた。そこにはぎっしりと文が僕宛てに文が書いてあった。ただその事実に宛てられて、嬉しくて僕は泣いた。

「拝啓、私の未来の旦那さんになる予定だった!平戸和仁くんへ、」

そう描かれた手紙だった。

そして彼女の字だと確信し、泣き崩れた。

そしてその下にある文字が書かれていた。


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