初めての外
作者。今バイオハザードre4やっています。バイオ4は思い出の作品なのでリメイク凄く楽しみにしていました。もしかしたら投稿頻度が落ちるかもしれません。では続きをどうぞ!
ジリリと目覚ましが鳴る。
「ふぁ~……やっぱ戻ってないか。……てか今何時だ?」
目覚まし時計を見る時刻は午前8時を指している。今日は休みという事で少し遅めにセットしたのだ。
(一先ず顔を洗って着替えて朝食食べないと。)
ベットから起き洗面台で顔を洗う。
「よし!……着換えするか。」
自室に戻り私服に着替える。
(やっぱスカートは区の違和感半端ない。……やっぱり美少女になると自分の好みの服着せたいよな。)
俺は自室を後にしリビングでテレビを観ながら昨日の残りのカレーを盛り付け食べ歯を磨く。
「よし!……ラノベとか色々見て回るか。」
俺は準備して家を後にするのだった。徒歩で歩いて電車に乗るどうやら少し人が多く座る所が無くつり革を握りながら考え事をしていた。
(性別が変わって電車に乗るの初めてなんだが。)
目的地の駅に降り俺が通っていた本屋に行く。
(新刊出てるじゃん。ラッキー。)
おれは新刊コーナーで前に読んでいたラノベを見つけカゴに入れる。
(勉強のために女性雑誌でも見ますか。)
俺は新刊コーナから離れ女性雑誌があるコーナに行く。
(へぇ~こんなのもあるんだ。知らない物があり過ぎる。メイクとかは自室に色々あったからな……後雑誌も。……勉強のためにも一冊買うか。)
俺は一冊の雑誌をカゴに入れお会計をする。まだ時間があるので俺はコーヒー屋に行こうとした時知らない男性に話しかけられる。
「ねぇ。そこのお嬢さん俺と休憩しない?」
(うぁ~ナンパか。」
「今忙しいので……」
そこをなんとか。俺が奢るからさ。」
「嫌です。」
周りを見るが誰も助けてはくれない目が合っても目を逸らされ無視されるとそこに一人の少女がナンパ男に声をかける。
「私の友達に何してるんですか?……私の友達にナンパですか?」
(凛さん!?どうしてここに!?)
「えっ……君可愛いんね。」
「そんなのはいいので……雪さん逃げるわよ。」
俺の手を凛さんが手を引っ張る。
「えっ……ちょリス!?」
俺の手を引っ張って人気のない路地裏に逃げ込む。
「ハァ……ハァ……来てないわね。」
「ハァ……ハァ……ありがとうございます。」
「別に……クラスメイトがナンパされてた所をたまたま見ていただけよ。」
(正直言って知らない男性に声を掛けられた時怖かった。)
「……良ければお礼をさせてください。」
「別にいいわよ。……お礼されることではないわ。」
「私が気にするんです。奢らせてください!」
「わかったわ。……私について来て。」
「はい!」
路地裏を抜け駅前のコーヒー屋に入る。
「あの?……佐藤さんは何にしますか?」
「……私はコーヒーのMで。」
「はい。……じゃ私もコーヒーLで。」
「畏まりました。少々お待ち下さい。」
代金を払い少し待っていると注文した商品運ばれてくる。俺達は開いている席に座る。
「本当にありがとうございます。」
「そんなにお礼されても私が困るわ……頭を上げてちょうだい。」
「はい……周りは助けてくれなかった。私、初めてナンパされて怖かったんですそこに佐藤さんが来てくれて……」
「……誰だって知らない人に声をかけれたら怖いわよ……後、苗字で呼ばないで下の名前で呼んで私達クラスメイトでしょう。」
「はい。……凛さん。」
それから俺達はコーヒーを飲みながら話す。
「凛さんは今日何してたんですか?」
「少し洋服を見ていたの……もし良かったら一緒に行く?」
「えっ!いいんですか?」
「……まだ時間もあるしね。」
(女性の服に慣れる為の訓練だ!俺なら出来る。)
俺達はコーヒー屋から出て服屋に行く。
「いらっしゃいませ。」
(色々な服があるんだな……初めて来たぞ。)
凛さんは洋服を選んでいる。
「……これとかどう?」
「私は右のほうが凛さんに似合っていいと思います。大人の雰囲気があ
るので。」
「ありがとう。……一回試着してくるわね。」
「はい。」
試着室の前で待っていると凛さんが出てくる。
「……どうかしら。」
「……可愛くて凄く似合ってます。」
(マジで可愛いぞ。)
「……これにするわ。……じゃ雪さんにもこれ着てもらってもいい?」
「私ですか?」
(可愛い系の服か?絶対に似合わないと思うだが一先ず着てみるか。)
俺は試着室に入り服とスカートを履く。試着室から出ると凛さんが俺の服を見る。
「似合っているじゃない。」
「そうですかね。」
「もっと自信を持って。」
「はい。私これにします。」
俺達は他の服などを見ながらさっき決めた服を会計する。丁度お店を出た時お腹が鳴る。
「丁度いい時間ねお昼にしない。」
「そうですね。私お腹空いちゃいました。」
俺達はファミレスに入り席に着き注文する。
「私はハンバーグ定食で。」
「じゃ……私はオムレツで。」
「畏まりました。少々お待ち下さい。」
俺達は注文した商品を待ちながらお喋りをして待っていると商品が届く。俺達はご飯を食べ終えこの後の予定を決めていた。
「この後どうします?」
「私は必要なものは買ったからね。」
「私も買い物終わっちゃたんですよね。
ゲームセンターでも行かない?」
「そうですね。行きましょう。」
俺たちはゲームセンターに行く。
「音ゲーで勝負しません?」
「いいわね……私、結構得意なんだ。」
俺達は音ゲーを始める。凛さんはミスする事なく画面に集中している。実は俺は余り音ゲーが苦手なのだ。
(あっミスしちまった。凛さんはミスなくてこのままだとフルコン行きそうだぞ。)
曲のサビに入り難しさが増す。俺は何回もミスをしてしまうそして一曲目が終わる。
「凛さん凄いですね。フルコンボなんて。」
「私にかかればチョイチョイのちょいよ。」
それから二曲目、三曲目とやったが俺は凛さんにスコアで負けてしまった。音ゲーをやめ俺達はクレーンゲームをする。
「私こう見えてクレーンゲーム得意なんです。」
「そうなのか。」
「はい。……見ててください。」
俺はクレーンを動かしお菓子の入ったかごに入れ掴む。
「……凄いわね一回で取れるなんて。」
俺はお菓子を凛さんに渡す。それから休憩でアイスを食べたりいろいろなゲームをしたりして遊んだ。
「今日は本当にありがとうございます。」
「えぇこちらこそ楽しかったわよ。……後、連絡先交換しましょう。」
「はい。」
俺達は連絡先を交換してそれぞれの駅の改札で別れ電車に乗る。
(今日は楽しかったな……凛さんて学校では余り喋らないよな……だけど実際は女性らしさがある女の子だったな。)
電車の席に座り今日の出来事を思い出していた。それから駅を降り帰路に就くのだった。
「ただいま。」
「お帰り雪。ご飯出来てるわよ。」
「はーい。」
俺は手とうがいをし自室に荷物を置きリビングに向かう。
「何かいい事あった?」
「うん。」
今日の出来事を話しながらご飯を食べ終え自室に向かう。
「あれ恭介からメッセージ来てる。」
俺はメッセージを確認する。
「明日暇か?」
「暇だけど。」
「明日。俺の家で遊ばね?」
「良いよ。明日何して遊ぶ?」
「ゲームとかアニメでも観ようぜ。」
「ok」
それからメッセージで明日の予定を話し合って俺は早めに寝るのだった。




