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親友を好きになるまで  作者: rito
3/7

困惑が多すぎる

授業が終わり。俺は今女子トイレに居る。


(……一先ず個室に入るか。……てかスカートを下すのか?それともスカートを上げてから下着を下すのか?)


俺はスカートを下ろしトイレを済ませる。


(ふぅ……後は紙を取って拭いて下着とスカート上げるだけだな。……あれ?紙が切れない。あっ……これ詰んだわ。)


片手はスカートが落ちないように掴んでいる。片手しか使えないから紙を切ることが出来ない。男の時は両手で紙を切ることが出来たのだが女になってからそれが出来ない。俺は仕方がなくスカートを掴んだ手を放し両手で紙を切るのだった。


(ハァ……男の方が楽だったな。)


と心の中で思いながら手を洗い女子トイレを後にするのだった。


「お!……雪。ちょっとこっちに来てくれないか?」


「どうしたの恭介?」


「ちょっとな。大和が連絡先教えてくれってしつこくてよ。」


「連絡先交換しても大丈夫だけど。」


「ありがとう康介。じゃなかった雪。」


「そうだもんなこの世界では雪て名前だもんな。」


俺達は大和に声をかける。


「えっ……雪さん?」


「大和が連絡先交換したいて言ってたじゃん。」


「恭介……雪さんに言ったのか?」


「何か悪かったか?」


「別に悪いとかじゃないけど。」


「お……じゃなかった。私は連絡先交換しても大丈夫だよ。」


大和と俺の連絡先を交換する。大和は凄く嬉しそうにしている。


(凄く嬉しんだだろうな)


と思いながら俺は笑みを浮かべる。


「ありがとう恭介。」


「おう。雪さん時間取っちまって。」


「大丈夫。暇だったから。」


と話していると予鈴が鳴り俺達は席に着く。


「国語始めるから……席に座って下さい。」


国語の女教師が入ってくる。日直が礼をし授業が始まる。


「え~と145ページを読んでくれる。雪さん。」


「はい。」


俺は言われた所を読む。


「ありがとう雪さん。」


と先生がお礼をし黒板に字を書いていく。俺は字をノートに書いていく。時間は過ぎ午前の授業が終わり昼休憩になる。


「ねぇ雪ちゃん。一緒に弁当食べない?」


「うん。今行く。」


俺はさくらさんの席に椅子を持っていきお弁当を食べる。俺は弁当を食べながらさくらさんの話を聞く。


「ねぇ。……この前雪ちゃんに勧められたアニメ凄く面白かった。」


「それって何のアニメ?」


「君に好きと伝えたくてて言うアニメ。」


(知らねえーどんなアニメなんだ?)


「ねぇ。そのアニメてどんな内容?」


「何で雪ちゃん内容忘れてるのよ。あらすじ言うね。お嬢様の命令で女装して女学園に行く話で主人公がお嬢様に恋するまでの話なんだ。」


「へぇ~面白そう。」

(後で見て観るか。)


俺は弁当を食べながらアニメの話を聞く。弁当を食べ終わるそれから昼休みが終わるまでいろいろな話で盛り上がった。


(だいぶ桜さんとは打ち解けたな俺。男の時は全然関わりがなかったのに……やっぱこの世界は不思議だな。)


俺は自分の席に椅子を戻し次の授業の準備をするそれから少し時間が過ぎ午後の授業が始まるのだった。


(やっと終わった。……一日が長く感じた。)


俺は荷物をまとめて帰る準備をする。


「じゃ私。部活があるから雪ちゃんバイバイ!」


「うん。バイバイ。」


と桜さんに手を振る丁度恭介に声をかけられる。


「なぁ雪。一緒に帰ろうぜ。」


「ok。今行く。」


俺達は教室を後にし靴を履き替え一緒に帰路に着く。


「色々ありすぎ……理解が追いつかない。」


「だな。でも新鮮じゃないか?」


「最初は戸惑うこともあったけど桜さんと話してすごく楽しかった。」


「そうか。……だけどよ俺達このままだったらどうなるんだろな?」


「その時はその時に考えればいいんじゃない?今考えたってわからない事だらけだし。」


「だな。」


俺達はアニメの話で盛り上がりながら歩く。


「俺、この道だから。」


「おう。」


俺達はそれぞれの帰路に就くのだった。


「ただいま。」


「お帰り雪。」


俺は荷物を自室において私服に着替える。洗面台で手とうがいをするそれから宿題を終え俺は自室を調べることにした。


「クローゼットの中は女性物の私服とタンスの中に下着が入ってるのか本棚は少女漫画とラノベがあるぐらいか。」


(なんか俺のものだけどなんか違和感が凄い。)


と心の中で思っていると母さんが「ご飯よ」と言う俺は「はーい。」と言いリビングに向かう。


「お父さん。今日早いんだね。」


「あぁ。定時に終わったからな。」


「そうなんだ。」


俺達は手を合わせて「いただきます。」をする。今日のご飯はカレーライスだ。


「結構スパイス効いてて凄く美味しい。」


「あぁ。ビールが進むわ~」


「ありがとう。おかわりあるからじゃんじゃん食べちゃいなさい。」


家族と会話をし夕ご飯を食べ終える。


「雪先に風呂入っちゃいなさい。」


「うん。」

(風呂!……昨日まで男だったんだぞ!……どうしょう。一先ず風呂入るか。)


俺は自室に戻り替えの下着とパジャマを風呂場のカゴに入れ着ていた服を脱ぐ。


(うぁー……スタイル良すぎだろ。……慣れろ毎日風呂に入るんだから。)


俺は下着を脱ぐ。


(Èカップあるのか……何考えてるんだ。……早く風呂入ろ。)


俺は風呂の戸を開け風呂の蓋を開け桶で身体にお湯を掛ける。シャワーを浴びてシャンプーで髪を洗うそして身体を洗いお風呂に入る。


「ふぁ~気持ちいい。……髪じゃまだな。」


俺は体が温まるまで風呂に入り風呂から上がる。下着に着替えようとした時ブラの付け方がわからない。俺は苦戦しながらブラを止めることが出来た。それからパジャマに着替えて髪を乾かす。


(ハァ……乾くの遅すぎ。男の時は早かったのに……女性て大変なんだな。)


と思いながら髪を乾かし終え自室に向かう。今日、桜さんが話しで出た「君に好きと伝えたくて」のアニメを観る。


「なにこれ何。……すごく面白いんだが。」


初めて観た俺だがストーリーも良くて凄く面白い。


「明日。休みだしどこか出かけるか。」


俺は寝る準備をしベットに寝る。


(今日は色々ありすぎて疲れた。早く寝よ)


俺は疲れが一気に来たのか泥の様に眠るのだった。

ここまで読んでくださりありがとうございます。主人公が困惑する回でした。主人公達のセリフを考えるのが難しい!誤字脱字がありましたら感想で教えてください。

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