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ミホちゃんの決意
空母バリヤードがその作戦に付いたのはついこの前の事であった
敵艦20隻そのうち10隻がイージス艦あとは小型の軍艦だった
もうこんな時に
空母からの発進は結構難しい、ましてや帰還となるとワイアーで無理やり止める。
その訓練はトコちゃんは何回かしただけであった。
しかしながらトコちゃんはテレポーテイションできるため、万が一ワイアーが引っかからなくても大丈夫だった。
空母バリヤードの任務は敵軍艦の撃沈だった、
アランは最新鋭のミサイルとレーザー爆撃の両方ができる、特にレーザー爆撃の威力は荒ましい
アランはほぼ完ぺきな戦闘機となり、主力部隊の一員として活躍を約束された、
トコちゃんの目の前に突如としてダホのハリアーが現れた、警告この海域では空母バリヤードの作戦内にある。
亡命です、この声はミホちゃんだ
アランはレベンソンを空母バリヤードに連れ帰った。
「じゃあダホはもう。」
「そ、かの土地はもう日乃本国のものに。」
「最後のハリアーだったのね」
「レベンソンは私しか飛ばせないようにロックが掛けてあるから」
ミホちゃんはふと思った私もアランのような戦隊になろうと。