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トコちゃんと不思議な話  作者: 今長祐司
12/16

4次元国家

「キーン」

トコちゃんの耳に特殊周波数の音が鳴り響いた。

「誰だ?」

「ふふふふふ赤木だ。こうしてテレパシーで話せるのも渡したスマートホンのおかげだな」「何の用だ?」


「君は4次元国家を知っているかね?」

「え!」

「君の知っているダホ共和国、あれこそ4次元国家の成れの果て」

「4次元国家は時を渡りやってくる、私はそれを則るつもりだ」

「そんなことさせるもんか」

「時を渡るエスパーは何人もいる、その中でも優秀なエスパーを集めている」

「どうかな君も賛同しないか」


ジー別の周波数の磁場が二人の交信を遮った、伸也だ

「リーダー駄目ですよ、あなたはまだ4次元エスパーとして覚醒してない」

また別の周波数帯から電磁波がやってきた。

「いまダホはこの時代からきえようとしてるわ」ミホちゃんも心配していた。

伸也が割り込んできた「大丈夫ですよトコちゃんがいるから」


「アラン発信します」

確かに古文書にはダホは半世紀まえに突如としてあらわれた、このためアラバスタと日乃本国が軍事協定を結んだ。

最近厄介な国ジェミニもこれに関与しているらしい。


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