海、行っとく?
一学期終業式の日。明日から夏休みだぜ!
「ヤマギー、このあと遊ぼうぜー。」
「啓も遊ぼうぜ。」
「オッケー。どこで遊ぶ?」
「ヤマギー、新作やらしてくれんだろー?」
「ああ、あのゲームの新作か。クリア、俺もやらせろ。」
「いいぜ。」
「チェイス・アイシクルの事?だったらあたしも行くー!」
「こころんが行くなら私もー!」
「仲間はずれの気がするから私も行こう。」
…と言うわけで家でゲームして遊ぶ事になりました。こんなにたくさんの奴が家に来るの初めてかもしんない
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「とーくんお帰り。ん?大所帯だな。どうしたんだ?」
『お邪魔しまーす!』
「ゲームで釣れた。」
「透、その言い方…」
茜音ちゃんがなにかに飽きれていますが気にしません。
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「そうだ、とーくん三連休にばあちゃんの家に行って来てくれないか。」
「ん、ああ一人で?母ちゃんの方か?」
「ああ。海で泳いでくるといい。」
「海?!」
情報屋が海と言う単語に反応を示す。
「行きたいっす!ヤマギーの母さん!」
「幸作が行くなら私も…」
「ハーイあたしも行くー!」
「心の面倒を見るために俺も。」
「じゃあ…私も。」
イモのようにみんなが参加表明。
「まあ、行くのはいいが…未成年者ばかりこんなには行かせられんし…」
「成人が居ればいいんだけどなー…」
情報屋の言葉で思い出す。
「なあ…俺知ってるぞ。頼める大人。」
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母さんの反応は「ああ、あの二人か。あいつらならいいぞ。まああいつらがいいって言えばな。」とのことだったので頼みました。返事は「余裕でオッケーっす!」。まあつまり龍虎達。皆も親からオッケーもらったそうで無事に海に行くことに。
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当日。駅にて
「頭!おはようっす!」
「おはようございます。」
「おう。わりぃな。」
「いいんすよ…茜音ちゃんもおはようっす!」
「おはようございます。龍虎さん、呉羽さん!」
そのやり取りを見てみんなぽかんとしてるので自己紹介させた。
「えー呉羽豹介だ。21歳。頭の母上の会社で働いてる。以上。」
「亀熊龍虎っす!20歳で豹介と同じとこで働いてまーす!」
「まあいい奴らだから仲良くしてくれ。」
「おう。」やら「わかった。」と言う声が聞こえる。それを確認すると俺は言った。
「さて、行くか。」
次の話は長くなりそうなので短めにしました。




