#58 ◇◇転機(わが家の進化Ⅰ:その15)治癒院での日々!元神殿騎士!
元神殿騎士 行動は...
それは、ユリナが夏向けの、ミントグリーンのワンピースを披露していたからだー。
ヨシトと町へ、買い物に行っていたのは、ウワサになっていたからである。
診察を終わった人からは、ミーテル先生も夏向けのワンピースだったと話が出て、みんな診察が自分の番になるのを、心待ちにしているようだった。
お昼の休憩時間に、診察室からミーテルが出て来た。
こちらも、夏向けで、青と水色の清楚なワンピース姿であった。待合室はとても賑やかになり、ミーテルはみんなから囲まれてしまった。
でも、ミーテルの表情は、とても爽やかな、嬉しそうな表情だったー =^_^=
これを見ていた、ユリナが一足先に、家へ戻って、ヨシトに一言いっていた。
「ヨシト、私達の姿を見て、待合室はとても、賑やかになって、みんなから、いいねーがあったのよー。ヨシトからも言って欲しいな」
「えー! 昨日あそこで、服を選んでいる時に、とても似合うと言っただろうー」
「いい! ヨシト、女は何度言われても、嬉しいものなのよー!、ちゃんと行って欲しいなー」 =^_^=
そこで、ヨシトは、もう一度、ユリナへ伝えた。
「いい! ミーテルにも、ちゃんと言うんだからねー」
それで、ヨシトは、ミーテルが戻ってきた時に「いやー、いいねー、とても似合っているよー」と少しドキドキしながら言っていた。
ミーテルさんは、とても嬉しそうに、微笑んでくれて「ありがとう」と言ってくれたー =^_^=
そー言われて、ヨシトは更に、ドキドキしていた。
◇◇◇◇◇◇元神殿騎士
リリアナから、頼まれた元神殿騎士は、洋品店に行って話を聞いていた。
「さっき、ここで服を買った女の子がいただろう。あれって、この辺の子かなー」
女店主は「さー、初めて見たかなー。この辺の子じゃないと思うよ」
「他にもう少し年が上の女はいなかったか、そう、顔に大きなヤケドのキズがある。あ、でも隠しているかな?」
「うーん、年が上の娘さんはいたよ。顔はとてもキレイだったねー。だからキズなんてなかったねー」
この男には、この娘を判断することは、できなかったようだった。
「じゃあー、その娘もこの辺の子じゃないのかな?」
「そうだねー、初めて見たね」
「じゃあー、二人で来たんだなー」
「いいやー、もう一人男の子がいたねー。年が上の娘さんとなじくらいの年かな」
「ほー、いいとこの男の子なのか?」
「ふーん、服装は狩人かな? だからお金持ちではないと思うよ」
取りあえず、元神殿騎士は、人に頼んで手紙を書いてもらって、リリアナへ送った。
次回は、スラム街手配 です
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