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#03 ◇◇転機(助けっちゃった:その3)


 ユリナ、ゆっくりと立って、少し歩いてみてくれるー


 ユリナは、ゆっくりと立って、少しづつ歩いてみた、あれー、全然違うー、手も足も自由に動くわー、ヨシトって本当に凄いねー


 辺りが暗くなっている、僕は明かりを出した、ルミノス.ライト、すると星の瞬きのような色の光球が照らしてくれているー


 ユリナは、それってライトボールじゃだめなのーと、ライトボールを出して辺りを照らしたー


 ライトボールじゃ、魔獣が寄って来るよー、ほらもー近づいてきたー


 直ぐに、ウルフが寄ってきたー、5~6匹かなーしょうがないなー、狩るしかないなー、シールド.カッター


 複数のカッターが、ウルフの喉元を襲ったー、全て倒したかー。ストレージへ収納したー


 ユリナは、いまのってまるで、エアーカッターみたいだねー、見たのは初めてだよー


 うん、それよりも、ライトボールをしまわないと、また魔獣が来るよー


 ユリナは、ライトボールを消滅させたー



 歩きながら、ユリナ考えている。


 このヨシトは、優しい人だし、それに間違いないこの能力は『迷い人』だよ。今が大きなチャンスだね。


 「ねー、ヨシト。私達は教会から捨てられちゃったんだけどねー」


 「今までのことを思い出すと、これってまるで異世界物のラノベやマンガにある乙女ゲーの世界ー!」って感じるんだよー


 「えー! 『乙女ゲー』だってー! 僕の聞き間違いかなー?」


 「ううーん、あたしねー『乙女ゲー』って、確かに言ったわよー」


 「ねー、ユリナって、それどこかで聞いたのか、誰かに教えてもらったのかなー?」


 「えーとね、あたしは前に頭を強く打ったことがあってねー、その時にこことは違う世界を思いだしチャッタのー」


 「ねー、ユリナ、いま捨てられて大変なことになっているのは、わかるんだー。そんな大事な事を簡単に人に言ちゃーダメだよ」


 「それは、ねー。ヨシトは嘘つきじゃあーないと思ったからだよー。ヨシトって簡単に人のことを、ペラペラ話す約束の守れない嘘つきなんだねー。それなら、失敗しちゃったのかーーー!! ああ、残念だなーーー!!」



私の作品をごらんになっていただき、ありがとうございます。


できるだけ、「ギャグ」に寄せるよう工夫をしております。エピソードに『クス』程度でもあれば、単純に顔マークしていただくと、「ギャグ」に寄せる工夫に張が出ます。よろしくお願いします=^_^=


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